なめこ文學全集 なめこでわかる名作文学(3) の商品レビュー
文学を可愛く解りやすく描いてて面白い。 ただ里見八犬伝後編は、長編、キャラが多いのもあるんだと思うけどはしょりすぎて、いつもの解りやすさがなかったかな。前、中、後編にしてもよかったかも。
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Amazonで予約していた最新刊、さっそく読みました~♪ ですが・・・ 1・2巻に比べてだんだんと話が難しくなっているような気がします。 「ごんぎつね」や「羅生門」はなじみがあるので読みやすかったのですが、「カインの末裔」・・・「なめパラ」で見たダイジェスト版はわかりやすそうだったのにけっこうしんどいよ。「風立ちぬ」「高野聖」もキツイ。 楽しみにしていた「南総里見八犬伝」後編に至っては圧縮しすぎだったせいかな?あまりにもたくさんキャラクターが登場して混乱・・・まぁこれは原本もそういう話だから仕方ないけど。 ただ、こういう文学作品って、高校の現代文なんかで出てきても難解でやっつけにくい題材だから、なめこでいったんなじみやすくしておくのがいいんでしょうね。 とりあえず、読むのにすごく時間がかかります。 そして1・2巻と同様、キャスティングが絶妙です。
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