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光の祈り の商品レビュー

4.6

10件のお客様レビュー

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2023/01/04

 両親が2人で仲良く旅行に出かけ、乗ったバスの運転士が居眠り運転をして亡くなってしまい、兄と妹で両親のしていた定食屋を引き継ぐ事になり、料理に自信のない兄が近くの神社に夜遅くお参りに行くと、完全に成仏できない人の霊を貸して下さり、チキン南蛮や豚汁などを人前に出せる様になる物語です...

 両親が2人で仲良く旅行に出かけ、乗ったバスの運転士が居眠り運転をして亡くなってしまい、兄と妹で両親のしていた定食屋を引き継ぐ事になり、料理に自信のない兄が近くの神社に夜遅くお参りに行くと、完全に成仏できない人の霊を貸して下さり、チキン南蛮や豚汁などを人前に出せる様になる物語です。

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2021/06/28

幼い頃から生理的に好き。 鮮やかで美しくて、ときどきギクッとする。 藤城さんはずっと、祈りを描いていたんだなぁ。

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2020/12/26

この本は、手にしていないのですが、藤城清治の事が書きたくて、本棚登録しました。藤城清治の作品が好きで、関西で、作品展がある時、時々足を運んでいました。作品集を、一冊だけ、持っています。2005年に、西宮市大谷記念美術館で、開催された、「藤城清治の世界展」で、購入した本です。ポスト...

この本は、手にしていないのですが、藤城清治の事が書きたくて、本棚登録しました。藤城清治の作品が好きで、関西で、作品展がある時、時々足を運んでいました。作品集を、一冊だけ、持っています。2005年に、西宮市大谷記念美術館で、開催された、「藤城清治の世界展」で、購入した本です。ポストカードが素敵で、たくさん買いましたが、たくさん使いました。藤城清治の影絵を見ていると、とても、愛らしい作品が多く、美しいので、心がなごみます。今日は、天気のせいか、頭が痛くて、何も出来ず、その本ばかりを眺めていました。

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2018/04/30

言葉には表せないが、とにかく素晴らしい! お気に入り→ 「生きるよろこび 」2011年作 早く美術館へ行かねば。

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2016/09/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

◆きっかけ インスタグラムで藤城清治の美術館にある教会のステンドグラスの写真を見て、彼の作品に興味を持って、図書館にあった本を一冊借りてきた。 ◆感想 眺めているとため息が出る。2013年に開館したという那須の美術館に行って、光が当たったものを見てみたい。大曲の花火、期待大。 影絵劇、木馬座は残念ながらもう活動していないみたい。かかし座とか他の劇団のもので、見てみたいなぁ。 2016/9/27

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2014/06/28

色がきれい。でもやっぱり写真になると光と影の感じが薄れて残念...。本物を見るために美術館へ行きたくなる。

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2014/02/17

とんがり帽子の小人たちやステンドグラスのような作品で〔影絵ね、本当は〕印象が残る藤城清治さん。 そういえばしばらく作品を目にすることがないなあと思っていたら、ここ数年、またお名前をよく見かけるようになりました。 私の印象に残ったのは、おそらく『暮しの手帖』で目にしていたから。 ...

とんがり帽子の小人たちやステンドグラスのような作品で〔影絵ね、本当は〕印象が残る藤城清治さん。 そういえばしばらく作品を目にすることがないなあと思っていたら、ここ数年、またお名前をよく見かけるようになりました。 私の印象に残ったのは、おそらく『暮しの手帖』で目にしていたから。 藤城さんが描かれる日本の風景に、寂しさと楽しさを同時に感じられる作品だなあと感じました。おそらく、今の自分の気持ちも反映されているからだろうけれど。 ファンタジー作品は、遠目で見て楽しく、至近距離で詳細な部分をみて面白さを感じます。そして、作品に登場している動物たち、小人たち、そして小鳥たちの動きや表情から、鳴き声、さえずりの声ではなくむしろ、台詞を発し、あるいは、言葉を交し合っているように感じてしまうのは、影絵作品故でしょうか。

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2013/12/05

藤城さんの作品展にて、購入。震災後に被災地を描いた新作や、新しい美術館の様子も掲載されていて、お得な1冊です。息子と、本を眺めながら、ちょきちょきと切り絵制作にハマってます。 何度も眺めたくなる、大切な1冊。

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2013/10/29

本当に、本当に、美しいです。 ため息が出ます。 力強くて、繊細で、あったかくて、やさしくて、たのしくて。 藤城さんのエネルギーを、絵を見てるだけでもらっちゃってる感じがします。 あまりにも美しいからこそ、本物(光があたってる)を観てみたくなります。

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2015/09/14

作品集の第3章には、藤城さんが被災地をまわってスケッチした風景の作品群がある。いずれ取り壊される南三陸町防災対策庁舎や共徳丸が影絵として残ることは、写真とはまた違った重みがあり、いつか実際の作品を見に行きたい。

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