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仕事休んでうつ地獄に行ってきた の商品レビュー

3.6

52件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

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  3. 3つ

    20

  4. 2つ

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2017/02/18

丸岡いずみさんの人柄がよくわかる本でした。 彼女の入社した頃の失敗体験談から、入社数年後からのバリバリ働いていた時期の体験談。 そして、がむしゃらに働き続けて、切れた糸。 受け入れられない鬱という診断、それを支えてくれた周囲の人々。 鬱を乗り越えられたからこそ、彼女が変われた所...

丸岡いずみさんの人柄がよくわかる本でした。 彼女の入社した頃の失敗体験談から、入社数年後からのバリバリ働いていた時期の体験談。 そして、がむしゃらに働き続けて、切れた糸。 受け入れられない鬱という診断、それを支えてくれた周囲の人々。 鬱を乗り越えられたからこそ、彼女が変われた所もあるのかなと思いました。 鬱の本だけど、暗くもならず、読み終わった後ほっこり出来る気持ちになりました。

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2016/09/01

そもそも薬をほぼ飲んだことがなかった人生だったことが すごいな~~~と思いました。 人生の40年近く、それで過ごせているのは 私とは人生が違いすぎる。

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2016/06/26

うつの体験記。大量の仕事、仕事のストレス、うつの発症、素人対応による重症化、薬物治療、回復の流れがわかりやすく書かれている。現代人はだれしも、うつと向き合わなければならない。正確な基礎知識を持っておくべきである。

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2015/11/29
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彼女の鬱病になる前の働きぶりが凄い!テレビで見る彼女は楚々としたおとなしめの女子アナと思っていたが、とんでももない。うつになる直前の凄絶な仕事ぶりに圧倒され、こんな働き方をしてたら鬱になるのももっともだという気になった。うつ病になった人、なりつつある人へのアドバイスも参考になる。

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2015/06/21

発症するまでの経過はあるものの、やはりうつ病はドーンっと突然やってくるようだ。 患者本人がうつに対する偏見を無くすこと、周囲の人間がうつに対する理解を深めることで治療の進行は大きく変わるようだ。 「あなただけじゃない、誰だってかかるかもしれないんだ」という寄り添いの気持ちが必要な...

発症するまでの経過はあるものの、やはりうつ病はドーンっと突然やってくるようだ。 患者本人がうつに対する偏見を無くすこと、周囲の人間がうつに対する理解を深めることで治療の進行は大きく変わるようだ。 「あなただけじゃない、誰だってかかるかもしれないんだ」という寄り添いの気持ちが必要なのだと。

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2015/03/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読んでいるだけで、バリバリ駆け抜けて仕事して来た人だと感じる。病気になった事で人生立ち止まり、人間らしさを取り戻したよう。このタイミングで見直せたのは、逆に良かったのかと思います

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2015/01/11

うつになった人が読めば少しは勇気づけれられると思うので、この本を書いた丸岡さんを讃えたい。 ただ、うつのつらさを経験したことがないので、勝手なことを言ってしまうのかもしれないが、うつを発症した頃や入院中などに、どんなことを考えていたのか、どう克服していったのかをもう少し詳細に書い...

うつになった人が読めば少しは勇気づけれられると思うので、この本を書いた丸岡さんを讃えたい。 ただ、うつのつらさを経験したことがないので、勝手なことを言ってしまうのかもしれないが、うつを発症した頃や入院中などに、どんなことを考えていたのか、どう克服していったのかをもう少し詳細に書いた方が良かったのではないか。著者は「うつは心の風邪」ではないと言っているけど、そうではないと言う説得力が感じられなかった。タイトルだけ見たら、風邪みたいなものかと思ってしまう。 うつの専門家の特別解説は良かった。

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2015/01/02

日本テレビの看板女子アナ、体育会系の行動的で、明るく、強い著者が鬱に。2011年のNZ地震、東日本大震災などの取材が引き金を引いたのか、あまりにも大きなストレスが産んだ脳の病気だったようだ。うつは誰でもなりうる。この人自身が自他共に認める鬱にならないと思われていた!しかし、決して...

日本テレビの看板女子アナ、体育会系の行動的で、明るく、強い著者が鬱に。2011年のNZ地震、東日本大震災などの取材が引き金を引いたのか、あまりにも大きなストレスが産んだ脳の病気だったようだ。うつは誰でもなりうる。この人自身が自他共に認める鬱にならないと思われていた!しかし、決して「心の風邪のような軽いものではない!」うつについての認識を新たにさせられた。

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2014/12/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読んでよかった。 休むことも生きること。 うつ病は脳の病気だから、誰でもなりえる。 まわりの人から羨望の的で見られるための生き方ではなく、世間の物差しではなく、自分が幸せかどうかを基準に生きる。 自然とつながると癒される。 この本を読んで初めて知った事は、うつ病というのは考えすぎでストレスを抱え込みやすい人がなる、というわけではないということ。だけど、主に頑張りすぎる人がなるというイメージを持った。頑張りすぎないようにしよう、体調を第一にしよう、とこの頃は思っていたけれど、ますますその想いを強くした。 まわりが私に対して「こうしてほしい」と強く思っていそうな事に応えようとしていたけれど、自分基準で生きる強さがほしい。たとえば今だと、ライブより曲作りしたいから、そちらの時間を確保できるようにしていかないと、、と思っているし。あと、ライブもたっくさん見たい。

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2014/10/24

ウツになってしまった元アナウンサーの話。 この本に興味がいったのが、一緒に業務をやっている人でウツになる人が次々周辺に現れたので、理解しなきゃなと思った矢先に目に入ってきた。 我慢せずに早く薬を飲もうという話だったので、この人は、軽い症状だったのかな?って思ってしまった。 でも、...

ウツになってしまった元アナウンサーの話。 この本に興味がいったのが、一緒に業務をやっている人でウツになる人が次々周辺に現れたので、理解しなきゃなと思った矢先に目に入ってきた。 我慢せずに早く薬を飲もうという話だったので、この人は、軽い症状だったのかな?って思ってしまった。 でも、旦那さんと結婚できて無理して働かなくて良い環境になったっていうのは、また少し普通の人とは違うなと感じてしまった。

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