僕がメディアで伝えたいこと の商品レビュー
堀潤氏のNHK入社から辞めるまでのエピソードを1冊にまとめた本。言いたいことはわかるが、必ずしも賛同できる内容ではなかった。ただ、NHKという巨大な官僚組織に立ち向かうという気概は今後に期待したい。
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ジャーナリストの堀潤さんの現在までの歩み。 事なかれ主義の横行している日本にあっても志を強く持ち、大企業に対しても自分の意見をはっきり言える。 NHKにずっといれば将来は安泰だっただろうに。 今、自分のいる場所から飛び出して、社会のために挑戦するなんて並大抵の大義ではできないだろ...
ジャーナリストの堀潤さんの現在までの歩み。 事なかれ主義の横行している日本にあっても志を強く持ち、大企業に対しても自分の意見をはっきり言える。 NHKにずっといれば将来は安泰だっただろうに。 今、自分のいる場所から飛び出して、社会のために挑戦するなんて並大抵の大義ではできないだろう。 私はこういう不器用な人をずっと応援していきたいと思った。 現代日本にはなかなかいない気骨のジャーナリスト。 注目していきたい。
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元NHKアナの堀潤による自伝。 NHK時代にTwitterを使い、それによって苦悩したことがよくわかった。 今はフリーになったのでのびのびやってほしいと心から思った。
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これもかなり面白かったです。 東日本大震災をきっかけでツイッターで呼びかけたり、 上司にひどい言葉を浴びせられたりして 辛いことがありましたよね。 とても読みやすかったです。 勉強になります。
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3・11の震災後、NHKを退職した元アナウンサー堀潤氏。 そこに至った経緯や、これからの民主主義でメディアのあるべき姿などについて書かれています。
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学生のうちに読めてよかった 就活・NHKに入社してから・退社の流れという、堀潤さんの半生に絡めてメディアのあり方について書いた一冊。 日本の企業の保守的な姿勢を感じさせられる。
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NHKアナウンサーの堀潤さんの書籍。報道というメディアについて、NHKでどのように記者として制作として、アナウンサーとして経験してきたのか、今後彼が目指すメディアへの取り組みについて書かれている。とても興味深い内容でした。
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堀 潤さんの行動力はすごい。メディアの裏側を知れてよかった。一人のアナウンサーが、大手組織の改善に挑む過程の試行錯誤が説明されている。
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元NHKアナウンサー、堀氏自身のキャリアについて振り返りながらメディアをどうしたいか?想いの詰まった内容。 マスコミの情報統制について働いていた人間だからこそ伝えることが出来たリアリティがここにある。 ーーーー 思う点 オープンジャーナリズム化が今後進んで行く。発信者が立ち位置を...
元NHKアナウンサー、堀氏自身のキャリアについて振り返りながらメディアをどうしたいか?想いの詰まった内容。 マスコミの情報統制について働いていた人間だからこそ伝えることが出来たリアリティがここにある。 ーーーー 思う点 オープンジャーナリズム化が今後進んで行く。発信者が立ち位置を表明し、受け手も積極的に情報が正しいかどうか考え、自分はどう考えるのか、そしてどう行動するのか?オープンジャーナリズムな世界では今まで以上に世間に感心を持ち、自分が何が出来るか能動的に動かなければと感じた。
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元NHKアナウンサー堀潤氏のジャーナリストとしての姿勢が良くも悪くも伝統を引きずるNHKと対決し、決別する実話。 NHKが権力をむき出しにして1社員を辞めさせる最後の場面は、読んでいてぞっとした。 もう少しうまくやれたら、NHKに残って、NHKを変えていくことができたのだろうが、...
元NHKアナウンサー堀潤氏のジャーナリストとしての姿勢が良くも悪くも伝統を引きずるNHKと対決し、決別する実話。 NHKが権力をむき出しにして1社員を辞めさせる最後の場面は、読んでいてぞっとした。 もう少しうまくやれたら、NHKに残って、NHKを変えていくことができたのだろうが、恐らく限界だったのだろう。 恐らく、辞めた後の方が自由にのびのびと自分の理想通りの活動ができているだろうから、それで良かったのかも知れない。 今後も活躍して欲しい人です。
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