古堅式!収納の教科書 の商品レビュー
収納の教科書というタイトルなので、収納術や収納のアイデアがたくさん載っている本かと思ったが違った。特に収納に特化した内容ではなく、ごく普通の"お片付け本"であった。これから読もうと思っている人は、その点を留意すべきである。 普通の片付け本としては、基本的なこ...
収納の教科書というタイトルなので、収納術や収納のアイデアがたくさん載っている本かと思ったが違った。特に収納に特化した内容ではなく、ごく普通の"お片付け本"であった。これから読もうと思っている人は、その点を留意すべきである。 普通の片付け本としては、基本的なことが書いてあり、堅実な内容である。私は整理が好きな方なので、片付け本の類いは相当読んでおり、新しく学ぶようなことはなかった。 本書の欠点は写真が見づらいことである。せっかく写真を載せているのに写真が小さく、添えられている説明文も小さく読みづらい。片付け本では、イメージが沸くように、写真は重要な要素だと思うのだが、あまり重視していないような構成であった。 この本で提唱している収納メソッドは下記の8ステップである。当たり前のことばかりだが、このような基本を押さえることは重要である。 「古堅式! 幸せ収納メソッド」の8STEP STEP1:理想の住空間ってどんなもの?(理想の暮らしを家族で話し合ってみる) STEP2:今の住空間の問題点は何ですか? STEP3:本当に必要なモノを見極めよう STEP4:しまう場所は使う場所で決めよう STEP5:よく使うモノからしまおう STEP6:収納スペースに入らないモノは持たないようにしよう STEP7:使ったら元に戻そう STEP8:掃除は毎日しよう
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本当にそう思います。はい。 と、読んでいて反省の余地しか残されていませんでした。笑 さすがです。本当に。家に呼んで一度リセットしてもらいたいほどだし、普段使い慣れすぎて使いづらいことに気がつかないっていうのは大いにあるな。と、気がついた。 でもって、3歳から掃除力を培うため...
本当にそう思います。はい。 と、読んでいて反省の余地しか残されていませんでした。笑 さすがです。本当に。家に呼んで一度リセットしてもらいたいほどだし、普段使い慣れすぎて使いづらいことに気がつかないっていうのは大いにあるな。と、気がついた。 でもって、3歳から掃除力を培うためには片付けやすい最小限のものに絞る。というのもわかる気がした。 おもちゃとかもエンドレスで増え続けるし。。。。 いや、全く人のこと言えないほどに靴や服が多いんだけど。 少しづつ、少しづつ。どうにかしよう。。。
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「まあた片付けの本読んでんのかよ。」と鼻で笑われつつ。 結局、モノを増やさない、管理できる多さを維持する、片付ける場所を決める。 そういうことなんだけど、ああ、またダレてきてる、と気づいた時に本を読んで家を見回すんだもん。 今住んでいる家の意識を変えること。 動線を考えて収納すること。 モノだまりを作らない。 ・玄関 顔となる大切な場所。ピカピカにする。 ・トイレ 世界で一番くつろげるスペース。不衛生になりがちだからこそ余計なものは置かない。 ・お風呂 心身をスッキリさせる場所、衛生的に。 ・洗面所 1日の目覚めと終わりを気持ちよく迎える空間。 ・キッチン 家族の健康を司る場所。なにより清潔に。 ・寝室 眠りにモノは不要! ・リビング 家族みんなのくつろぐ空間。自分のものは置きっ放しにしない。 ・和室 畳が命。 ・こども部屋 子供の仕事は勉強。勉強に集中できるように。 「旦那さんに感謝し、帰ってきて気持ちのよい家」をめざそうという記述がある。古堅さんがラブラブだからか? でも、そういう意識が大事なんだな、きっと。 異性の目を意識する緊張感。 私だって疲れて帰ってるからさ、気持ちのよい家に帰りたいし。
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