3月のライオン(9) の商品レビュー

羽海野チカ(著者)

2015/07/01

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羽海野さんのまんがって大好きだけど、重い！ずっしり心にくる話です。私はまったく将棋に興味がないのですが、面白く読めるので、ホント天才だな・・・と思います。

2015/06/20

9巻。
あかりがひなの受験勉強のためにつくった「甘やかしうどん」が美味しそうすぎた。
あと、零は自分の一部分をひなに作ってもらった、といってるからやっぱり慕情？
あかりも、零が自分たち三姉妹をどう思っているかを評して、「「家族」なの。一足跳びにそこに行っちゃうとね「恋」なんてもろいものに戻すのは 至難の技だわねぇ…」と言ってるし。

今回の、新登場棋士は「死神」滑川と、華がないけど努力の棋士、土橋九段。

2015/04/10

ひながよく頑張ったという感じのする9巻。頑張り屋さんのひなだからこそ、出せた結果なのだろう。今回は将棋要素がかなり少なめ。本心としてはそろそろ、大きな展開を望んでいるのだが、なかなかそうはいかないようだ。早く、大きい動きが見たい。

2014/12/31

今度は名人戦。上には上がいるもんだ。突き詰めるほどに先が見えなくなる奥深い世界だな。
主人公誰だかわからなくなりそうだけど。

2014/12/07

あ～～ほんとこの家族素敵だなぁ。零ちゃんが優しく強くなって、こんな子がそばにいてくれたらなぁと。ひなちゃんのこと、大事に思う理由もすごく共感できるし、あったかい気持ちになるシリーズ。

2014/11/08

7.8.9巻。ひなちゃんの辛い時期を乗り越え、老棋士柳原棋匠の情熱に感動！ますます目が離せない展開。
そして白玉食べたい！

2014/10/22

人間のやさしさ、居場所の美しさ、ゆたかなものが徹底的に描かれるからこそ、「どうしてこの世は「愛される者」と「愛されない者」に分かれるのか」といった言葉が突如として入って来ざるを得ないのだろうか。

2014/10/16

気持ちにささくれができちゃったな～って時に、よく読み返します。
将棋のことは未知だけど、とても癒されます。
キャラクターがみんな、ガラス細工のように、繊細だけど透明でキレイで…
テーマは結構重いのに、３姉妹の温かさに救われます。
笑って泣いて、スッキリしたい時におすすめです

2014/10/06

最後の土橋さんの言葉、かっこいいなぁ。負けても、その次の扉がいっぱい開かれるって。生きることとはなにか？のエッセンスが詰まった物語です。

2015/04/02

コミックが出るのがゆっくりペースの羽海野さんの作品なので、１ページ、１ページ大事に読みました。もうなんというか、ひなちゃんの可愛さ、それを見守る桐山くんのまっすぐさに思わず走り出してしまいそうになりました。桐山くんのひなちゃんに対する独白「僕は自分の中に無かった光を見つけた」という言葉にしびれてしまい、もう無性に走り出したくなるのを何とかおさえました。羽海野さんのマンガは読むたびに発見があります。また時間をおいてから読み返そう。