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神様がうそをつく。 の商品レビュー

4.2

23件のお客様レビュー

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2022/03/20

漫画 小学生のサッカー少年が主人公 拾った猫に困り、背の高い少女と接近 そして彼らの物語が始まる 1巻完結なのでボリュームがいまいちではありますが それなりにまとまっているなとは感じました

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2021/06/25

女の子と話すのがまだ恥ずかしい小6のなつる。主人公より背が高い大人っぽい女の子の「鈴村」。そして鈴村の弟の3人で物語がすすむ。とてもいいバランスだった。 大人みたいになんでもできる「鈴村」が時おり見せる笑顔が切なくかわいい。 さわやかだが、さわやかだけでは終わらせないアクセント...

女の子と話すのがまだ恥ずかしい小6のなつる。主人公より背が高い大人っぽい女の子の「鈴村」。そして鈴村の弟の3人で物語がすすむ。とてもいいバランスだった。 大人みたいになんでもできる「鈴村」が時おり見せる笑顔が切なくかわいい。 さわやかだが、さわやかだけでは終わらせないアクセント。 全3巻くらいでもう少し丁寧に描けたような気もする。 いい脚本といい監督といいキャスティングで実写映画を見てみたい。 なつるの母親のラノベ作家設定はあまり活かされていないような。。

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2019/05/10
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すんごく良かった… 小学生の恋愛もの、恋愛ものと一口で括りたくはないけど、として最高峰ではないかと思う。

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2018/10/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

11歳の夏。なつる少年の一夏の成長物語。 爽やか切ない読後感。逃避行をもうちょっとボリュームを増やしたりして、アニメ映画にしてほしい。 (ネタバレあり) お母さんのおっぱいをもんで癒されていた小学生が、お母さんのことを気遣い、恋も知って、母親にも反抗し、好きな人のために成長していく。 「どんな理由があっても…どんな悪いことだってわかっていても それしかできない時って どうしたらいいの!?」 という台詞と表情、少年の強い思いがほとばしっています。 理生とも再会を予感させる。声変わり後に初めて電話をし、なつるが謝るの良い。青春。 理生の秘密「おじいちゃんの死体を埋めた」は重すぎて小学生には荷が重いのに、それを背負うとするなつる。好きな人のために行動できる男はカッコ良いよ。 でも殴った女の子と仲直りする描写が欲しかった。殴って鼻血出させちゃだめだろ。 父親も岡田コーチも、なつるを好きだからこそ嘘を言う人たち。なつるが「父さんが死んだ時そんなに悲しくなかったよ」という台詞も嘘なのではないか。 まだ中学生になったばかりの二人。 今後の展開を描いたエピローグ読みたい!!

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2018/06/09

アニメ映画を見ているような気分になる漫画でした。 内容はかなり衝撃的な。 主人公達のその後が気になる…幸せになって欲しいけど…

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2017/11/29

君の名は、のような美しい描写を感じられます。 主人公のヒロイン鈴村を守ろうとするところや、淡いラブストーリーが引き込まれます。ただ、小学生ってことをリアルに考えた時に、個人的にヒロインの可愛さが半減してしまって…それでも面白かったです。 あと私も一人親だったので、コーチにはムカつ...

君の名は、のような美しい描写を感じられます。 主人公のヒロイン鈴村を守ろうとするところや、淡いラブストーリーが引き込まれます。ただ、小学生ってことをリアルに考えた時に、個人的にヒロインの可愛さが半減してしまって…それでも面白かったです。 あと私も一人親だったので、コーチにはムカつきました。

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2017/07/29

 「家の人は?」  「……私たち 二人だけで暮らしてるの   誰にも 言わないでね」  ラズベリーの下に埋めた死体は  天国へは行かずに そこにいた  誰にも言えない 夏休み  「どんな理由があっても――   悪いことだってわかってても   それしかできないときって どうした...

 「家の人は?」  「……私たち 二人だけで暮らしてるの   誰にも 言わないでね」  ラズベリーの下に埋めた死体は  天国へは行かずに そこにいた  誰にも言えない 夏休み  「どんな理由があっても――   悪いことだってわかってても   それしかできないときって どうしたらいいの!?」    「理生、いっしょに逃げよう」  「神様も時々は嘘をつくのよ」  「なんで?」  「なつる君 私ね――」 という11歳少年少女のひと夏の物語。 ふたりの、ひそやかな冒険。 鮮烈。 大人に振り回される子どもがいない世の中を望む。

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2015/11/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アフタヌーンか。ウィングスから飛び立ちましたね笑 まっすぐでとても優しい男の子としっかりものの女の子、+弟と猫。ほのぼの〜からの急降下。小学生では抱えきれない“秘密”、だけど力が無い分、身一つで闘おう守ろうとする意思は強いんじゃないかな。 神様がウソをつく。愛しているからウソをつく。 リオ父はただのウソつきでした。

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2014/12/05

子供にはどうしようもない状況の中で、お姉ちゃんとして精一杯頑張ってきた女の子と父親のいない少年の、ひと夏のおはなし。 途中悲しかったり辛かったりで何回か泣いてしまったのですが、希望のある終わり方なので読み終わった後は不思議と爽やかな気持ちになれます。 この読後感はアニメ版時をかけ...

子供にはどうしようもない状況の中で、お姉ちゃんとして精一杯頑張ってきた女の子と父親のいない少年の、ひと夏のおはなし。 途中悲しかったり辛かったりで何回か泣いてしまったのですが、希望のある終わり方なので読み終わった後は不思議と爽やかな気持ちになれます。 この読後感はアニメ版時をかける少女を見た後の感じに似ている。 この二人が出会えて良かった。

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2014/11/20

少年と少女の切ないひと夏の物語です。 大人の身勝手な世界の中で必死に生きる子供たちのひたむきさに心打たれます。

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