安達としまむら(2) の商品レビュー
クリスマスという事で悩める二人が少しずつ前に進む。この進み具合がなんだかもどかしくて、もしかしたら戻れなくなるかもしれない、でも進まないと道はない、でも……というモヤモヤが青春時代のそれ。 微妙なすれ違いも含めつつゆったりとした速度で、しかし確実に進む展開がとても良い。
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安達がしまむらのことが好きすぎてどんどん暴走しそうになるのが可愛い。 しまむらと出会えたこの事実だけで、今まで自分をどこまでも好きになりそう。と感じる安達が可愛い。
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- ネタバレ
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安達の愛が重いですね。良いです。本人は気づかないふりというか、認めないように自問自答してる訳ですが、好きですよね。そこが良いです。 一方のしまむらはまだ、安達の重さというか愛についていけてないというか、一歩引いている感じはあります。安達に合わせていると言ってもいいかもしれません。 今後2人がどう近づいていくか気になります。
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前巻と比べて挙動不審さが増した安達。その変化に気づきつつもマイペースなしまむら。かけあいが楽しい。安達の母親が登場する。安達への無関心さに対して反発したしまむらが行動を起こすシーンが意外性ある。しまむらの独白をみるかぎり自分を含め周囲にあまり関心がなかったり、面倒なことは避けたい...
前巻と比べて挙動不審さが増した安達。その変化に気づきつつもマイペースなしまむら。かけあいが楽しい。安達の母親が登場する。安達への無関心さに対して反発したしまむらが行動を起こすシーンが意外性ある。しまむらの独白をみるかぎり自分を含め周囲にあまり関心がなかったり、面倒なことは避けたいというタイプなのでこの対応は安達に少なからず特別な感情があるのではないかと思わせる。日野と永藤の短編がとても良き。短い内容に幼馴染として過ごしてきた長い積み重ねが見える。しまむらとのお出かけを内心でデート扱いする安達がかわいい。
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しまむら、なんだかラノベの主人公みたいだ…(そうなんだけど)。鈍感系、というよりは、はがないの主人公のようなものを多少感じる。 安達はあいかわらずぶっ飛んでて面白い。あとは日野と永藤、ヤシロとしまむら妹の話も良かった。
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ちょっとだけ物語が動き出したような。 このままいくのか、更に加速するのか。 どちらにせよ続きが気になります。
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そのクリスマスプレゼントは絶対にNGだよと思ったが、しまむらと安達の百合度の前にはあまり、関係っぽい。 もはや、友達以上の雰囲気を醸し出している。
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とにかく心があったまります、ふたりとも大好き、そして描写がやたらと長いわりにそれが読んでいて心地がよくて、ふたりののんびりとした、でもスパイスも時々ふわっと香る生活にどっぷり浸かります、心地よすぎて、そしてこの2巻は特に面白くて、また一巻から読み直したくなるぐらい。三巻もまた楽し...
とにかく心があったまります、ふたりとも大好き、そして描写がやたらと長いわりにそれが読んでいて心地がよくて、ふたりののんびりとした、でもスパイスも時々ふわっと香る生活にどっぷり浸かります、心地よすぎて、そしてこの2巻は特に面白くて、また一巻から読み直したくなるぐらい。三巻もまた楽しみです。癒し
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百合百合してますね. 前以上に. でテスト前に勉強会したり クリスマスに一緒にお出かけしたりなんだり.
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思ってた以上にしまむらの事好きですよね、安達さん。 季節は少し進んで冬― クリスマスを前にした安達さんが悶々とする様はまるで恋する女の子だなぁと。いや女の子ですけど。 女子高生たちの百合風味(もう風味じゃないか)な日常。ただそれだけの話だけどこの雰囲気がまた良いんだよね。
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