ねこじゃら商店 世界一のプレゼント の商品レビュー
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ねこじゃら商店の店主は、たくさんの人を好みのものを見つけてあげる、心優しいねこです。サンタさんがお店に来て、子供からの手紙を見せたら、とても難しいプレゼントでしたが、何とか解決をしました。
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内容紹介 おのぞみのものがなんでも手にはいる、「ねこじゃら商店」。店のあるじは、白菊丸という名の年とったぶちネコ。どんなお客が、どんなすばらしい買い物をしたのか…。富安陽子の傑作ファンタジー。
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白菊丸が営む なんでもそろうねこじゃら商店 一度に帰る商品は一つ お代はその時持っているすべてのお金 続編と知らずに読んだのですが、 表題作の2話目が大人には沁みる… 世界一のプレゼントを手に入れることができたのに、 うっかり入っていたポケットの小銭のせいで、 「今持っているお金全部を支払う」という約束を破ったことになってしまうなんて… 1「雨」を買いに来たお稲荷の狐の使い【雨雲】を投網でとってくる 2好きな人へのプレゼントを買いに来る人間【宝石の実がなる木】 3薬草を売りに来た男は実は変身したタヌキで、体が小さくなる薬草を、変身草だと偽って白菊丸を食べようとする 4サルの奥さんが、「ごちそう」を買いに来る「ヒャクミノミ」 5サンタクロースが、「忘れてしまった歌」を買いにくる「わすれじのオルゴール」
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「ねこ」じゃら商店なのに、ねこが店には入ってこない。しかも「のらねこの後ろについていけば、行けるかもしれない」というところの文章がおもしろくて、わくわくしました。「なんでも」という言葉にドキッとして次のページを開くと「はいはい、雨ですか。うちはなんでも屋です。おまかせください」と...
「ねこ」じゃら商店なのに、ねこが店には入ってこない。しかも「のらねこの後ろについていけば、行けるかもしれない」というところの文章がおもしろくて、わくわくしました。「なんでも」という言葉にドキッとして次のページを開くと「はいはい、雨ですか。うちはなんでも屋です。おまかせください」とお店の主人、白ぎく丸がいって、雲をとってことにビックリしたので、他のシリーズも読んでみたいです。
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