会計天国 の商品レビュー

竹内謙礼,青木寿幸【著】

2014/09/02

面白い！中小企業の財務会計を小説で、非常にわかりやすく解説。会計士が、どのような視点で財務諸表を見てコンサルティングするのか、の基本が書いてある。テレビドラマにしても面白そう。

2014/06/01

小難しい会計知識も、ストーリー仕立て直しで楽しく学べる。勉強嫌いの私も、もう一度読み返して知識を身につけようという気になった。

2014/06/04

会計の事が物語で学べる。
自分のような素人にとっては歓迎すべきアプローチだし、物語の構成も悪くないんだけど、会計の理解という意味では、内容に少し不満がある。

会話に混じって重要な事が述べられてるんだけど、説明が飛躍してる所が散見されて、素人の自分には完全に理解できない所が多くて気持ち悪かった。

今度別の本で勉強しなおします。

2014/05/23

読みやすい。財務諸表の意味が分かったような気になる本だけど、ホントは難しい内容なんだろな。何度か読まないと！と思わせるほど良い本だと思う。

2014/05/22

四年前くらいに読んだ。いまひさびさに読みたくなり読んでみたが、なんとも強引な内容。
会計というものは、こんなにも強引で、妄想みたいな解釈で、ぐいぐいと、会社の意思決定までも大きく左右してゆくんだと思うと、怖い。

2014/04/21

2014/4/21読了。会計財務の知識が学べる小説。ストーリーも面白く、実践的。決算書を読み、分析したくなる。

2014/04/17

経営コンサルタントの主人公が交通事故で死亡するも、天国からの使者の依頼により５人の経営に関するアドバイスを１時間の間に行い幸福にしていく、と言う話。タイトルにあるように会計の観点から会社や企業内での分析を行い、なぜ利益があるのに儲からないのか、など指南していく。この本全体で言われていることは「価格を上げてでも変動費を増やし固定費を下げる」ということ。確かに値下げではその時はいいかもしれないが、長続きをしないと言うこと。改めてそれを実感しました。もう１回じっくり読んでみたい本です。
あと貸借対照表は読めるようになっておきたいな。

2014/03/28

260328読了。
読みやすくおもしろい。
ストーリーを追うことで、会計知識を得ることができる。会計初心者にはおすすめ。ただ、会計用語が難しく、決算書などに親しんでいない人には、あまり頭に入ってこないかも。
決算書を見ながら読むか、図を書いて理解しながら読んだ方が良い。
もう一度読みたい。

2014/03/24

一人娘の結婚式が近づく矢先、経営コンサルタント兼父である北条は、交通事故で帰らぬ人となる。が、タキシード姿の天使に現実に戻れる復活のチャンスを与えられる。
その課題とは、〝北条の会計の知識を生かし適切なアドバイスをして、5人の全ての人の人生を『幸せ』に導くこと″であり、次々に各会社の経営状態を経営ノウハウで、解決していく物語である。

2014/05/18

私の乏しい会計力を補う助けになれば...と手に取った。
まず、話として面白い。思わず声を出して笑ってしまったところもある。
「会計天国」というタイトル通り、会計に絡んだ5つのストーリーが展開される。ストーリーを理解する上でベースとなる会計としての理解は、"何とか損益計算書と貸借対照表がよめる"という私のようなレベルには少々きびしいところもあったが、へぇーそうなんやぁという気づきもあり、退屈することはなかった。

気になった箇所
P95：自己資本比率 30%確保できていればP100：交際費
P163：会社大きく 固定費に投資
P185：新しいビジネス始めるときには
P224：製造原価報告書
P226：棚卸資産増やすと、売上原価が減って粗利益が増える
P239：ライン作業のスピード
P366：事業拡大における選択