おら、「あまちゃん」が大好きだ! の商品レビュー
今でも大好きなドラマ。 懐かしくて借りてみた。 語られているどの場面もすぐ思い出せるし、 また見たくなる。 放映途中での刊行のようなのだけが惜しい。 北三陸さ行ってみてーなー。 【図書館・初読・2月16日読了】
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個人的にイラストにはあまり興味がないのでもっと写真いっぱいがよかったなー。 でも小ネタを思い出してぷぷぷと笑えました。 美保純論もおもしろい。 あーもっかいドラマ観たい!
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コアなあまちゃんファンが巷にはいっぱいいるのね。 読んでたら、またあまちゃんが見たくなった。 毎朝、決まった時間帯ににあのドラマが、放送されてて、当然のように観てたけど、奇跡のような喜びだったわ。今、思うと。
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なんなんだこの同人誌、わざわざ即売会まで行かなくても書店で買えるのかよ(笑)。Twitterのあまちゃんタグでの、プロの文筆家やマンガ家からアマチュアの皆さんまで入り乱れての盛り上がりをずっと追っかけていた身としては、ここまでソーシャルに愛されたドラマを作り上げたスタッフ&キャス...
なんなんだこの同人誌、わざわざ即売会まで行かなくても書店で買えるのかよ(笑)。Twitterのあまちゃんタグでの、プロの文筆家やマンガ家からアマチュアの皆さんまで入り乱れての盛り上がりをずっと追っかけていた身としては、ここまでソーシャルに愛されたドラマを作り上げたスタッフ&キャストの素晴らしさに改めて敬服した次第。 今後、評論家が語る本も続けて発行されるようだけど、ドラマで「アマチュアの力」が語られたことを思えば、どんな評論家の論理的かつ流麗な文章よりも、無名無数のソーシャルネットワーカーの「とにかくあまちゃんが好き!」というたくさんのつぶやきの方に大きく共感を抱く。
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読み物としてのあまちゃん一位かな。 メモリアルと合わせて読むとなおいいかも! こちらは写真がほとんどなく、ただただ、あまちゃん好きが好きなだけトークしたり絵を書いたりしている本です。 熱量が半端ないっ。 でも、あまちゃんは思い入れが強くなっちゃう作品なので、その熱量に異議なし! ...
読み物としてのあまちゃん一位かな。 メモリアルと合わせて読むとなおいいかも! こちらは写真がほとんどなく、ただただ、あまちゃん好きが好きなだけトークしたり絵を書いたりしている本です。 熱量が半端ないっ。 でも、あまちゃんは思い入れが強くなっちゃう作品なので、その熱量に異議なし! 表紙を手掛けている青木俊直さんというひとの傑作選がものすごくよかったー! 各話のダイジェストを一枚の紙に絵とセリフだけで表現しているのだけど、 ユイの「大事なチャンスなんダー!」「真剣にやってくれないと困るんダー!」は傑作。一瞬であの橋本愛の声を思い出した。 それからあまちゃんトークが盛り上がった東京ポッド許可局の抜粋から。 マキタスポーツさんのあま論はおもしろかったなー! あま論というか、もはや、監督論? ―――松本人志の映画の苦悩は自由度が高すぎるゆえ。ありもの(たとえば松本人志の必殺仕事人など)の作品で監督をすれば松本人志という芸の面白さの部分だけが増幅すると思う。 あまちゃんがウケたのも、朝ドラのセオリー(ヒロインの成長、方言、家族などなど)の部分をどうやってクドカン色にカスタマイズしていくかとうところに救われている部分もあるのでは。――― ざっくりと上記のようなことを述べていて、ハハーッと目からうろこポロリ。 確かにな。 クドカンがいつものように民放で自由気ままにやったら、(私はきっと見たけど)お茶の間の人気、社会現象にまではならなかっただろうなー。 こんなふうに語らせてしまう、あまちゃんの魅力たるや。
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出演者もスタッフもたぶん全く関与してない、100%部外者によるあまちゃんファンブック。しかしこれが相当な読み応え。 青木俊直の「あま絵」23選、松田洋子の勉さんSF、なかはら・ももたの水口×勉さんBL(!)、富野由悠季の論考、マキタスポーツらの美保純論、坪内祐三・湯浅誠の音楽論…...
出演者もスタッフもたぶん全く関与してない、100%部外者によるあまちゃんファンブック。しかしこれが相当な読み応え。 青木俊直の「あま絵」23選、松田洋子の勉さんSF、なかはら・ももたの水口×勉さんBL(!)、富野由悠季の論考、マキタスポーツらの美保純論、坪内祐三・湯浅誠の音楽論……ライトなあまちゃんからディープなあまちゃんまで。あまちゃん好きな人は何も考えずに買っても絶対損はないよ。
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あまちゃんを語りたい!って思っていた私にはちょうどいい本でした!それぞれ見てる人がどこに注目して、何が好きなのかをたーくさん読むことができました。 自分だけじゃ気づけなかった楽しみ方がいろいろあって、またあまちゃんを見返したくなりますね。 ミズタクや勉さん特集があるのもグッジョブ...
あまちゃんを語りたい!って思っていた私にはちょうどいい本でした!それぞれ見てる人がどこに注目して、何が好きなのかをたーくさん読むことができました。 自分だけじゃ気づけなかった楽しみ方がいろいろあって、またあまちゃんを見返したくなりますね。 ミズタクや勉さん特集があるのもグッジョブですねw 登場人物の資料にもちょうどいいです。
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日々Twitterのタグ「#あま絵」で楽しませていただいているプロ、セミプロ、アマチュアの職人芸を一気見出来、ロケ地紹介や撮影裏話も覗ける楽しい1冊。昔なら著作権ガーでうるさかっただろうNHKも、あま絵やこの本の出版を許すのだから太っ腹だ。ドシロウトでもない、プロでもない「アマチ...
日々Twitterのタグ「#あま絵」で楽しませていただいているプロ、セミプロ、アマチュアの職人芸を一気見出来、ロケ地紹介や撮影裏話も覗ける楽しい1冊。昔なら著作権ガーでうるさかっただろうNHKも、あま絵やこの本の出版を許すのだから太っ腹だ。ドシロウトでもない、プロでもない「アマチュア」の醍醐味を強調するドラマ、ならではなのかな? ただし文字が小さすぎて読みづらいページもあり、レイアウトにもう一工夫ほしかったので、星は4つで。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
非公式ながら版権写真も意外と使われているファンブックです。東京ポッド許可局のトーク採録が秀逸で読み応えあり。美保純さんは私もずっと気になっていました。 ただドリフ好きとしては坪内祐三さん×湯浅学さんの対談はいただけません。確かにドリフはお兄さん格のクレージーキャッツに比べると音楽的評価は高くない上、野暮なジャリ向けギャグと批判されがちだけど、彼らのネタは音楽家の良い耳を持っているからこそ作れたと常々思っていますので(志村さんは初めからお笑い指向だったけど、ギターや津軽三味線の心得があるなど、音楽的素養はたっぷりあると思います)。 全員集合のきっちり作り込まれたコント台本に、主にカトケンが即興ネタで軽い綻びを加えて新たな笑いの呼び込みに挑んでいくさまは、『あまちゃん』に時折挿入される、即興劇っぽい場面にも通じるものがあると思うんですけれどね。 本そのものに話を戻しますと、巻頭アンケートの名シーン3点選びの人選が、SNSでお馴染みの芸人や漫画家、評論家だけではなく、意外な方向からも何人か選んでいるのが秀逸です。 富野由悠季御大のコラムもびっくり。しかも絶賛しているし! Twitterで継続ウォッチしている、シラトリユリさんの可愛い「あま絵」が、この本の3分の1を占めるメインコンテンツ、木俣冬さんのレビューの挿絵として掲載されているのも嬉しいです。 あと、ドラマに出てきた小ネタの解説集も楽しんで噛んで含めるように読みました。 なお、この本は、2013年8月30日初版なので、当然ながら東京編後半や震災編の展開については採り上げられていません。願わくば、物語完結後、できれば鮮度が落ちないうちに、どこかの活字メディアで改めて『あまちゃん』を総括していただきたいと思っています。
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かなり長い間NHKの朝ドラは見ていなかったのですが、5月後半の土曜日にふと「あまちゃん」を見て以来、どっぷりとはまってしまいました。今では毎朝出勤前にBS7:30の「早あま」を欠かさず見る生活です。 このムックも、アマゾンなどに表示される「おすすめ」では特に惹かれたわけではなかっ...
かなり長い間NHKの朝ドラは見ていなかったのですが、5月後半の土曜日にふと「あまちゃん」を見て以来、どっぷりとはまってしまいました。今では毎朝出勤前にBS7:30の「早あま」を欠かさず見る生活です。 このムックも、アマゾンなどに表示される「おすすめ」では特に惹かれたわけではなかったのですが、本屋で平積みされているのをぱらぱらめくってみると、もう止まりません。そのまま衝動買いして一気に読んでしまいました。やっぱり僕も「あまちゃんが大好き」でした。 「あまちゃん」のおもしろさとして、ドラマ自体の感動もさることながら、見ていて自分の気づいた、あるいは考えた「伏線」や「小ネタ」について、誰かに語りたくなるということが非常に大きいように思います。僕はtwitterはアカウントは持っていても全く見ないし、周りにはあまちゃん好きもあまりいないので、語りある楽しさを感じることはほとんどなかったのですが、このムックを読んで、今更ながらその楽しさを追体験できたように思いました。 あまちゃん好きなら、文句なく買いでしょう。
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