谷川俊太郎 の商品レビュー
学校で読んだ「はる」という詩が忘れられません。特に最後のわたしはかみさまとしずかなはなしをしたのところがお気に入りです。どんな話をしたのかなぁ?
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現代に生きる作家なので、どうしても作家の顔とか声が浮かんでしまって詩の世界に入りきれない。人気な理由は分かるのだけど共感できたことはない。
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好きな詩人は何人かいるが、やはり谷川俊太郎は格別だと思う。ほんとうに絵本以前の小さい頃から読んできた(ことばあそびうた、など)し、朗読会にも参加したし、サインももらったことがあったりして、自分の存在にけっこう深めに根付いてしまっているようだ。そして、谷川俊太郎の、生長・二十億光年...
好きな詩人は何人かいるが、やはり谷川俊太郎は格別だと思う。ほんとうに絵本以前の小さい頃から読んできた(ことばあそびうた、など)し、朗読会にも参加したし、サインももらったことがあったりして、自分の存在にけっこう深めに根付いてしまっているようだ。そして、谷川俊太郎の、生長・二十億光年の孤独・生きるなど、優れた詩を読むと、すっかり子どもの頃の心に戻ってしまう。生きる不思議、生きている不思議と自分とは関係なく回り続ける世界の不思議の前に、じっと立ちすくんでいた子どもの眼を思い出させてくれる詩人で、そういう詩人は私にとっては谷川俊太郎しかいない。
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谷川俊太郎の詩はスケールが大きい。自分という存在を、もっともっと大きな時の流れの中で過ごしている、ほんの短い時間だけ生きている存在だと。自分という存在を、もっともっと広い世界の中で生きているほんの小さな存在だと。 そうして、改めて生きているってなんだろうと大きなスケールで考えさせ...
谷川俊太郎の詩はスケールが大きい。自分という存在を、もっともっと大きな時の流れの中で過ごしている、ほんの短い時間だけ生きている存在だと。自分という存在を、もっともっと広い世界の中で生きているほんの小さな存在だと。 そうして、改めて生きているってなんだろうと大きなスケールで考えさせてくれる。何かに行き詰まったときは、詩人の考えに触れるといいなあ。
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たぶん中学校の時の先生が、学年通信に「朝のリレー」を載せてくれていたような気がする。基本的に、子どもの作文を、時々詩を載せていてくれていた。 音の響きとか描かれている情景がいい。やっぱりいい。 他には、「成人の日に」、「選ばれた場所」が気にいった。
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馴染み深い谷川俊太郎。 「生きる」や「朝のリレー」は何度読んだかわかりません。 自分という存在と、宇宙から見た地球とが並列に存在する。 ひとりでもひとりぼっちじゃない。 だけどほっといて欲しいのね。
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地球へのピクニック 生きる あくび 朝のリレー 成人の日に 朝のリレーを最初に読んであげた
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