ゆめにっき の商品レビュー
ピア・サポーターズGさんのおすすめ本です。 「かつて大きな話題を呼んだフリーゲーム「ゆめにっき」 その独自の世界観を描くのは「あんスタ」などのゲームシナリオライターとして活躍する日日日氏! 「わたし」と「あなた」の見ている夢とは? ユングやフロイトの考えも多く盛り込んだ不気味な夢...
ピア・サポーターズGさんのおすすめ本です。 「かつて大きな話題を呼んだフリーゲーム「ゆめにっき」 その独自の世界観を描くのは「あんスタ」などのゲームシナリオライターとして活躍する日日日氏! 「わたし」と「あなた」の見ている夢とは? ユングやフロイトの考えも多く盛り込んだ不気味な夢世界を味わって!」 最新の所在はOPACを確認してください。 TEA-OPACへのリンクはこちら↓ https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00535867
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フリーゲーム「ゆめにっき」が小説化された。 非常に独創的な、幻想的な、あるいは狂気的な雰囲気を持つ、不思議な作品を、どうやって文章にするのか。そこがもっとも気になっていた。 しかし、さすがはプロ。元の雰囲気を壊すことなく、見事に、新たな解釈のひとつを提示してきた。 この...
フリーゲーム「ゆめにっき」が小説化された。 非常に独創的な、幻想的な、あるいは狂気的な雰囲気を持つ、不思議な作品を、どうやって文章にするのか。そこがもっとも気になっていた。 しかし、さすがはプロ。元の雰囲気を壊すことなく、見事に、新たな解釈のひとつを提示してきた。 この作品をプレイして思うことは、ばらばらで、明確な答えなんてものはない。個々人が感じたことが最大に重要で、固定したものは必要ない。 そういった点では、あくまでひとつの可能性として、物語として読んでも面白いように書ききった本作品は、非常に良かったと思う。 ただし、原作ゲーム版をプレイしているから、そう感じるのであって、プレイユーザー以外がどんな感想を持つかは分からない。逆に、ファンだからこそ、認められない人もいるかもしれない。 もちろん、私は、楽しく読ませてもらった。
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考察は読んだことがあり、考察者それぞれの考え方があったけど、この展開は初めてだった。 考察の延長戦上で纏めてるのかと思って読んだら、全く別の一本のストーリー。 こういう解釈もあるのか… ゲームを知っていないと分かりづらいところも多々ある。
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夢の中という設定の世界をひたすら歩き回るというもので、ストーリーや明確な目的は存在せず、キャラクターの名称さえも明らかにされていません。 物語は終始ダークで幻想的であり、寂しく閉鎖的であり、またグロテスクでバイオレンスでありますが、本作の独特な世界観はファンを魅了し続けています...
夢の中という設定の世界をひたすら歩き回るというもので、ストーリーや明確な目的は存在せず、キャラクターの名称さえも明らかにされていません。 物語は終始ダークで幻想的であり、寂しく閉鎖的であり、またグロテスクでバイオレンスでありますが、本作の独特な世界観はファンを魅了し続けています。 またフロイトの夢診断やユングの意識・無意識に関する研究などの蘊蓄も語られているので、世界観的に読者を選びますが夢について思うところがある方も楽しめるかと思います。
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ゲームをプレイしてない人には少し難しいなと思った。 面白いしこんな解釈も出来たのか!ってなる。 読んでると、あ!ここはこのシーンかなって考えるのもまた楽しい。
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そういう解釈もありか。わからなかった部分も含めてよかった。こういう考え方もありか、とゆめにっきという作品全体に対する見方を広げてくれた
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ゲームは未プレイ。 読み終わって、これは絶対ゲームをプレイしてから読まなければと感じました。 ゲームが未プレイな私は、正直ちょっと分からない部分がありました。
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ゲームの小説とおもっていたからすこしびっくりした ゆめにっきの小説、というよりは ゆめにっきの派生って感じがした 窓付き視点でみてみたいきもする 謎がすこしとけた おもしろかった
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しまった。読み終わってしまった。 「ゆめにっき」の小説化。原作に忠実にせよそうでないにせよ、一度自分でも最後までプレイしてから読もうと思っていたのに…。 原作は謎めいて鬱々としてでもどこか可愛げのあるあの雰囲気が好きで、でもなかなか時間がなくてちょっとさわっただけ、くらいだったか...
しまった。読み終わってしまった。 「ゆめにっき」の小説化。原作に忠実にせよそうでないにせよ、一度自分でも最後までプレイしてから読もうと思っていたのに…。 原作は謎めいて鬱々としてでもどこか可愛げのあるあの雰囲気が好きで、でもなかなか時間がなくてちょっとさわっただけ、くらいだったから…うー、ちょっとさわりだけ読もうと思ってたのに、原作を思わせるようなどこか不安で不気味な雰囲気にどんどん読み進めちゃったよー。 …まあでも、それはつまり面白かったということなのだろう。うん。
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あるひとつの解釈、アプローチとしてありだと思う。しかし、作中での表現による原作への尊重度は65%といったところで、けして高くはない。 やはり元のゲームの根幹は、視覚に訴えかけてくる不気味さ不思議さシュールさであるから、文字のみであの世界観を的確に表現しようというのはやや難しいと...
あるひとつの解釈、アプローチとしてありだと思う。しかし、作中での表現による原作への尊重度は65%といったところで、けして高くはない。 やはり元のゲームの根幹は、視覚に訴えかけてくる不気味さ不思議さシュールさであるから、文字のみであの世界観を的確に表現しようというのはやや難しいと感じる。しかし、あのゆめにっきを小説に起こした作者には敬意を払いたい。
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