三谷幸喜のありふれた生活(11) の商品レビュー
二〇一一〜二〇一二年頃。映画「ステキな金縛り」「short cut」、舞台「三谷版 桜の園」、人形浄瑠璃「其礼成心中」、小説「清須会議」など。 愛犬とびとの二人暮らし。次の巻のタイトルが「とび」なの……。
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ゆっくりと少しずつ読む類のものとしているのですけど、こういうエッセイライクなものの醍醐味はやはりその著者の活動や思考の幅だったりするんだと思う。ここまで続くのは一線級で活躍し続けるってことに集約されちゃうんだろうけど、その接している芸能社会の一端が見れる的なブログ的なところと、ミ...
ゆっくりと少しずつ読む類のものとしているのですけど、こういうエッセイライクなものの醍醐味はやはりその著者の活動や思考の幅だったりするんだと思う。ここまで続くのは一線級で活躍し続けるってことに集約されちゃうんだろうけど、その接している芸能社会の一端が見れる的なブログ的なところと、ミステリーなんかに関する造詣の深さに触れられるクリエイティビティ的なトコロなんだろうな。書かれた映画や本について、ぜひ見たくなりメモるのだが、なかなか手に取る機会がないのが実情。
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安定。くすり笑いよりも、裏話要素が多い回。 出てくる俳優さんを結構、ググりました。浅丘ルリ子さん、素敵です! 2017*9冊目
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好きなシリーズ。全て読んでる訳じゃないけど、図書館でたまたま目に入って来たので。 三谷さんが離婚したころのエッセイ。離婚して欲しく無かった有名人カップルベスト3には入るな。やっぱり、寂しい。
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前回が離婚されたところで終わっていたので、独り身になってからのお話かな。三谷家にはとびだけが残ったので猫ちゃんたちとはお別れ。さみしい。 生誕五十周年記念イヤーなので多方面のお仕事の話でいっぱいです。
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離婚・とびという飼い犬・清須会議の執筆……というキーワードがぱらぱらめくった時に目に入った。 初めて読んだ三谷幸喜のエッセイである。期待通りの面白さ。期待通り過ぎて、粒ぞろい過ぎてちとびっくりである。だからこそ続く新聞連載か? たぶんどこから読んでも面白く、どこを飛ばしても問題は...
離婚・とびという飼い犬・清須会議の執筆……というキーワードがぱらぱらめくった時に目に入った。 初めて読んだ三谷幸喜のエッセイである。期待通りの面白さ。期待通り過ぎて、粒ぞろい過ぎてちとびっくりである。だからこそ続く新聞連載か? たぶんどこから読んでも面白く、どこを飛ばしても問題はないだろう。ひととき楽しく、読まなくても読んでもあまり人生には影響なし。
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三谷幸喜氏のエッセイ第11弾。 離婚後、一人暮らしを始めるところからスタートしているので、ほとんどがとびの話と仕事の話。 2回目の結婚について触れられるのは、もう少し後のようだ。
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結局ルンバは、その夜遅く、ベッドの下で冷たくなっているところを発見された。携帯電話の充電器のコードを飲み込み、それが中でからまってしまったらしい。よく見ると、カーペットの上にルンバが吐いたゲロらしき、黒い埃が点々としていた。泣きそうになった。苦しかったんだね、ルンバ。ごめんね、ル...
結局ルンバは、その夜遅く、ベッドの下で冷たくなっているところを発見された。携帯電話の充電器のコードを飲み込み、それが中でからまってしまったらしい。よく見ると、カーペットの上にルンバが吐いたゲロらしき、黒い埃が点々としていた。泣きそうになった。苦しかったんだね、ルンバ。ごめんね、ルンバ。もう二度と携帯の充電器を床には置かないからね。
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エッセイ。2011年。2012年。素敵な金縛りは見ながら笑ってしまった。映画館が苦手で行くの久しぶりだったけど、他のお客さんもクスクス笑ってて、いい雰囲気だった。
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離婚後の話しなので(ネコは妻と出て行ったので)、ほぼネコ話題がない。犬のとびが三谷さんとともに残っているのだけど、話題として出てくることが少なかった。 映画、演劇、舞台…の話題が多く、そのテのことに興味関心が薄い私には、イマイチで、 サラ~っと軽く読み飛ばしてお終いにしました。
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