パニック障害とうまくつきあうルール の商品レビュー
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学校の図書館でみつけた本。 なんで「あいつ」がやってくるのか、 「あいつ」が来ないために避けてきた運動が実は必須だったこと この本を読んで、お弁当にご飯をいれないようにしたり、体育もできるだけ参加したり「あいつ」とはすこしだけ仲良くなれた気がする。
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前書に比べボリュームが増え、パニック発作だけでなく、人生観を学べる内容。 幸せになれない人は自分で不幸を作りだす。自分が幸せであることを許すことができないのだろう。幸せを願うのに、幸せを受け入れられない。とても皮肉なことである。小さな幸せでも受け入れて楽しんでいきたい。 「...
前書に比べボリュームが増え、パニック発作だけでなく、人生観を学べる内容。 幸せになれない人は自分で不幸を作りだす。自分が幸せであることを許すことができないのだろう。幸せを願うのに、幸せを受け入れられない。とても皮肉なことである。小さな幸せでも受け入れて楽しんでいきたい。 「注意のいくところにエネルギーは流れる」「光に集中すれば闇は消えてなくなる」自分のマイナスではなく、プラスに目を向ける。 不安やその対応ばかり考えて、楽しみや幸せについて考えることが少なかった。自分の悩みの対応+したいことについても考える時間をつくりたい。 あいつは自分が変わる必要があることを教えくれる。 ・自分が傷つくことを恐れて課題を避ける ・完璧でいなくてはいけない、失敗してはいけない ・他人からの評価を過剰に受けとめてしまう 自分の感情を支配しているのは自分。どんな出来事があっても感情を選んでいるのは自分。 仕事で休むことに罪悪感を感じることもあるが、自分が思っているよりも周りは自分を気にしていない。自分をスーパーマンと特別視して過剰評価していることに気づいた。 自分の気持ちを言葉で説明することが、自分の気持ちに責任をもつこと。相手に甘え察してもらおうと思うことは無責任にあることだと思った。
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パニック障害のパニックを「あいつ」と名付け、嫌な「あいつ」どう仲良くしていくかということが書かれている。例えば瞑想、運動、食事を改善することで「あいつ」がやってきても受け止められる。
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訳のわからないパニック障害に対処していけるようになると思う。自分の体験には直接関係はしないがイラストで具体的なイメージとともに対処を伝えてくれる優しさ溢れる本。
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これ割とみんな無意識にやってることじゃなかったの?????という新発見 なるべく楽しく生きるためには、こういう考えと逃げ道も大事だよね~~~とう自己正当化 いや、それもときには必要だしね
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前書の「パニック障害なんてこわくない!」の方が端的に書いてあって分かり易かった。本書は前書を発展させて、パニック障害とうまく付き合うルールを書いているのだが、ルールが多すぎて煩雑だと感じた。共感するところも多い。▼<第1段階>1.受け入れる、2.腹式呼吸、3.距離を置く:あいつを...
前書の「パニック障害なんてこわくない!」の方が端的に書いてあって分かり易かった。本書は前書を発展させて、パニック障害とうまく付き合うルールを書いているのだが、ルールが多すぎて煩雑だと感じた。共感するところも多い。▼<第1段階>1.受け入れる、2.腹式呼吸、3.距離を置く:あいつを無人島に、4.待つ(あいつの攻撃は20分は続かない)▼<長期的展望>1.こわくてもやり続ける(避けていたらあいつに乗っ取られる)、2.自分の考えを観察しよう(自己破壊的になっていないか)▼<重要な質問をしてみよう>「べき」→「できる」へ、「しなければならない」→「したい」へ▼手放す:一番有害な言葉「~べき、~はず」▼あなた自身を表現する。怒っていたらそれを表に出そう。ただし、壁のこちら側にとどまっていること。あなた自身の立場から、あなた自身の主張をはっきり明言することが大切だ。それからそれを手放す。そしていつまでも蒸し返さない。▼説明はするけど、非難はしない。
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前作(パニック障害なんてこわくない!)があるとは知らずにこちらを先に読んでしまった!前作買ってきます。
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パニック障害というのは病気なのかそれとも 大方の自己啓発本にも同じようなことが書かれているような気がするがどうしても取り上げ方からすればこちらの方がすんなりと心になじんでいく。 その違いはどこから来るのか、双方の比較をしても面白いかもしれない。 あいつと素直に向き...
パニック障害というのは病気なのかそれとも 大方の自己啓発本にも同じようなことが書かれているような気がするがどうしても取り上げ方からすればこちらの方がすんなりと心になじんでいく。 その違いはどこから来るのか、双方の比較をしても面白いかもしれない。 あいつと素直に向き合う方法
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