「不自由」からの脱出 の商品レビュー
圧倒的な自由を獲得したうえでそれでもなお謙虚になれる人が本当に謙虚なひと。 愚痴、悪口、噂話をしないと決めると人生は楽。 時間に厳しい人はすごく優しい人。
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チェック項目10箇所。人間にとって、最高の価値はお金ではない、自由こそが、我々にとって最高の価値なのだ、お金は自由を獲得するための手段に過ぎない。自由人と不自由人にはある決定的な違いがある、自由人は二者択一の際、「楽しいほう」を選んできた、不自由人は二者択一の際、「正しいほう」を選んできた、それだけの話だ。終了時間をオーバーすることに慣れていくと、会社の経営は必ず傾いていく、当たり前の話だ、終了時間をオーバーするということは、締め切りを守れないということだ、締め切りを守れないということは、予算が達成できないということだ。時間は命の断片だから、命を軽く見る相手と同じ空間で過ごしたくない、自由人のルールが、誰にとっても正解というわけではない。仕事とは、締め切りより前に仕上げるものだ、頭で理解できなくてもいいから、体で記憶しておくことだ、依頼された仕事は、締め切りに間に合わなければお金をもらう資格はない。迷った場合は、自分の立場が下だと考えて間違いない、だが大切なことは、あなたの立場が上か下かではない、上の場合は上を、下の場合は下を、演じ切ることで出世して自由になるのだ。「趣味を仕事にしたらつまらない」「趣味は趣味だから楽しい」と言う人がいるが、趣味を仕事にしたことがないのになぜそんなことがわかるのだろうか。いくら偽りの自分を演じ続けても幸せにはなれない、自分も周囲も騙し続ける人生は、ストレスも溜まるし、いずれ破局を迎える、心配せずとも1000人に本音を言い続ければ、必ず運命の人と出逢う。取締役になれる、その最終決定打は仕事の実績ではなく、口の堅さなのだ、なぜなら会社の重責を担う人間にとって、信頼されることが最重要だからだ、組織でも人の信頼度は口の堅さで判断される、信頼というのは長い年月をかけて蓄積され、気を緩めると一瞬で崩壊する。”いかに人件費を削減するか”を考えている経営者が多い、だがそんな会社に優秀な人材が集まるはずがないし、人材の定着率も低いはずだ、好不況に関係なく安定した業績を残している会社は、経営者の頭の中身が違う。
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「普通の人生」に対する反骨心を燃やし続け、圧倒的な時間とお金を持つ人生を創りたいとの思いを新たにした。そのために圧倒的な実力をつける。目の前のことを、自由に生きるための修行と捉えて。
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'「銅」が「銀」の前で、「金」の話題で盛り上がろうとしない。' '「遅刻魔」と「延長魔」は同罪。' '退屈な話は中座していい。' '断るのに理由はいらない。' '仮病はありがたい存在だ。すべ...
'「銅」が「銀」の前で、「金」の話題で盛り上がろうとしない。' '「遅刻魔」と「延長魔」は同罪。' '退屈な話は中座していい。' '断るのに理由はいらない。' '仮病はありがたい存在だ。すべての理由を覆して、休むことを優先できるからだ。' '粘着質な人に1秒以上関わらない。'
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