大統領の首 の商品レビュー
決して面白くないわけではないのだが、この蛇之巻シリーズは無かった方が良かったのではないかと思ってしまう。 織江のくノ一としての活躍もそれほど出て来ず、やはり前シリーズの印象が大きいので見劣りしてしまう。
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第三巻 リンカーン暗殺も大詰め、西部劇大活劇 雁二郎と妹、そして蛇文とその子 強引な気もすするが結構よく出来ている?
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リンカーン暗殺計画に絡む織江の宿敵 鬼藤蛇文と蛇文の息子ながら雁二郎の甥で顔や容姿が雁二郎にそっくりな美文との対決がメインで壮絶な戦いになりましたが、最終的には織江と彦馬の活躍で無事リンカーン暗殺を阻止した英雄となるという展開で面白かったです! それにしても雁二郎が寝返ったのか?というのはそうではなく安心しましたが、寝返りの寝返りみたいな展開でも面白かったと思います!これでこのシリーズも完結でしょうかね?
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長崎での鬼頭蛇文と織江、雁二郎の戦いから、第二巻の謎が一気に解けていく。鬼頭蛇文と雁二郎の意外なつながりが明かされる。「蛇の巻」編が完結したが、もし次の展開があればと期待が膨らむ。
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NHKでドラマ化されたのを記念した描き下ろし続編の完結編。 あっと言う間に読めるから、別にいいんだけどさ…。 ムリして続編を書くことなかったのに…ってのが、読み終わった後の正直な感想です。
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雁二郎登場の真相はこういうことだったか。 時系列的には納得だけど、遺伝子学的には大いに疑問が残る(笑)。 身体能力は父母のどっちも引けを取らないのは判るんだけど 外見に伯父の遺伝子だけが受け継がれるなんて…あるのか??? もしあるとしたら遺伝子を司る神は相当意地悪だ。 前巻から間が空いたからか、はたまたアメリカ側の登場人物が覚えられないからか 途中で誰が誰だか、敵か味方かごっちゃになってしまって訳判んなくなった。 大統領を狙う敵と、織江を狙う敵が一緒なようでいて別々に複数いる、というのも 混乱の原因だったのかな、と思う。 とにかくいろんな意味であっさり戦いが終わってあっさり敵の処遇が決まって あっさり話が終わってしまった感じがする。 法事があったり遠出したりで若干疲れがたまってて そのタイミングで読んじゃったのもよくなかったのかも。 改めて蛇の巻3冊並べて一気読みしたらちょっとは印象が変わるのかな。
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前巻ラストの、雁二郎登場!?で、続きが気になっていたのですが、こういうことだったのですね。なるほど。 蛇之巻完結との事で、少々あっけない感じです。 また別途番外編でも出てくれたらよいな。と思います。
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これで完結なのかと思うと寂しいですが、また新たなシリーズが始まることを期待しています。 もちろん、映像化も。
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雁二郎の絡ませ方に驚き&納得、そしてちょっと寂しさが、、、期待してしまっていたので。 長崎の対決が蛇文の気味悪さのピークだったな。運命の出会いだったのかもしれないけれど、そんな彼を愛してしまったみみずくの生き方がどうしても哀しく感じられてしまう。 本編続編共に織江以外のくノ一たちの思いや生き方も印象的なシリーズだった。
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