ヒストリエ(8) の商品レビュー
主人公が書記官だからか、相変わらず話自体は静かなんだが、戦争の移り変わりや戦略、指揮官の思考などで見せてくれるんだよな。 後半は珍しく緊迫した場面が続いたので、それはそれで面白かったし。
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待ちに待った、約2年ぶりの新刊! 今回も文句なしに面白いし、手に汗握りました… 書記官風情のエウメネスが、何故王に信頼されるのか? 彼の機転の利く判断、その若さに似合わぬ落ち着き、、、 徐々にマケドニア軍の指揮官達からも信頼を得る過程が良いです。 敵ながらも、アテネ側の指揮官フ...
待ちに待った、約2年ぶりの新刊! 今回も文句なしに面白いし、手に汗握りました… 書記官風情のエウメネスが、何故王に信頼されるのか? 彼の機転の利く判断、その若さに似合わぬ落ち着き、、、 徐々にマケドニア軍の指揮官達からも信頼を得る過程が良いです。 敵ながらも、アテネ側の指揮官フォーキオンがとても魅力的でした。 次巻もやっぱり2年後になるのですか…? 繰り返し読めば読むほど、面白味が増す漫画だと思うので、 時々再読しつつ、必ず完結するまで追いかけます!
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2年ぶりの第8巻。あと何十年かかるんでしょう。 今回はマケドニアのビザンティオン遠征とスキタイ遠征。物語としては大きな展開はなく、たんたんと遠征は進行していく。とはいうものの、厳密な考証と緻密なフィクションとでやはり面白いし、主人公がマケドニア内で頭角をあらわしていくという意味で...
2年ぶりの第8巻。あと何十年かかるんでしょう。 今回はマケドニアのビザンティオン遠征とスキタイ遠征。物語としては大きな展開はなく、たんたんと遠征は進行していく。とはいうものの、厳密な考証と緻密なフィクションとでやはり面白いし、主人公がマケドニア内で頭角をあらわしていくという意味では次の巻への期待も高まる。前巻で将棋が出てきたのだが、それがそのまま遠征の展開へと繋がっているのもうまい。 やはり進行中の作品ではその出来は圧倒的。これでもう少しペースが速ければ最高なんだけど。
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こんな怖い表紙なかなかないよな(笑) 前巻ヘビの子の話で…えと…全巻読みなおさないとどこで誰がどうしたんだったか(o´〰`o)はやくファンブック的なものを出して欲しい。地図と人物と背景と年表とおおおお!あ、地図は刻々と変わる情勢をうつして何枚も必要だから。もう分厚い歴史書にしてく...
こんな怖い表紙なかなかないよな(笑) 前巻ヘビの子の話で…えと…全巻読みなおさないとどこで誰がどうしたんだったか(o´〰`o)はやくファンブック的なものを出して欲しい。地図と人物と背景と年表とおおおお!あ、地図は刻々と変わる情勢をうつして何枚も必要だから。もう分厚い歴史書にしてくれー! ところでエウネメス…ちがった、エウメネスが更にかっこよくなってますね///(策士的にも作画的にも!) 嬉しい/// 完全ネタバレ8巻粗筋メモ! この巻はアテネのフォーキオン介入によりビザンティオン、ペリントスから撤退。スキタイ領アタイアスの王国より誘いあり出向。アタイアス王翻心。怒りの殲滅。帰路途中、地元のトリバロイ人の徒党により襲撃あり。フィリッポス王負傷、首都ペラへ帰陣…まで!苦い遠征が終わった。 次巻で勢い付いたアテネにマケドニアはどうでるのか~~
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リアルな戦術が大迫力で描かれる!! 対アテネ戦はいったいどうなるのだろう。それからフォーキオンにも少し腹の底に何かありそうな感じ。次巻にも期待!!!
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やはり岩明先生は、キャラの衣装小道具とか、背景とかにあまりこだわらない作風なんで、合戦シーンだと、なんかこう、白い。 しかし、表紙絵のセンスとかも凄いものがあるよなー。買った巻を重複して買ってしまうようなこと、絶対に無い。
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あまり漫画を読まなくなったが、いくつかは継続して購入している。本書もその一つ。 久しぶりの新刊。不思議なもので、新刊を購入する度に1巻から読み直してしまう。 アレクサンダーの書記官エウメネスの生涯を描いた漫画。 今回はアテネ戦からスキタイ遠征、そして帰途につくまでが描かれている。...
あまり漫画を読まなくなったが、いくつかは継続して購入している。本書もその一つ。 久しぶりの新刊。不思議なもので、新刊を購入する度に1巻から読み直してしまう。 アレクサンダーの書記官エウメネスの生涯を描いた漫画。 今回はアテネ戦からスキタイ遠征、そして帰途につくまでが描かれている。なんというか、話は淡々と進む。まるで劇中のエウメネスその人のように。 久しぶりにメムノンが登場。相変わらずの三白眼。怖いわ。 次回が待ち遠しいのだけど…いつになるのかねぇ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ビザンチオン攻防戦。アテネ水軍は軽装で機動力を生かして舳先をマケドニア船に突っ込ませる戦術で圧勝する。 これを受けてマケドニアは停戦を申し入れ、撤退する。 その途上、スキタイ殲滅に出向いたマケドニア軍は、陸上戦での強さを発揮してこれを破る。 しかし、そこからの帰路に襲われ、フィリッポス王が負傷してしまう。
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この漫画を読むとき、前巻を読み直さないとさっぱりわからない。あと、世界史勉強してた時に読みたかったなあと毎回思う。
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面白いが今回は特に大きな展開はなし(現実にこんなことが会ったら大変だろうが、エウメネスが極めて飄々としてるのでそう思ってしまうという錯覚なのだ。それが怖いといえば怖い)
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