見知らぬ心臓 の商品レビュー
心臓移植した著者(女優)が細胞(臓器)の記憶を悪夢で見るというノンフィクション。 ☆本当か?心臓自体が記憶を持つなんてね?
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嘘のような実話。 つらい境遇にあったとしても、いくつになっても子供がいても自由に恋愛ができることが、人生を楽しいものにしてくれる。
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HIVを患い薬の影響で、心臓がやられてしまう。心臓移植したドナーの記憶が、自分自身に降りかかる。知らない既視感に翻弄され、事故死の瞬間や、子供の消失感など、悪夢に悩む。周りには信じて貰えず困り果てる。一気に最後まで読ませる。
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心臓の記憶に振り回されながらも、自分の意志を貫いていく彼女の生き方がかっこよく思えました。 臓器移植の制度を考えさせられる一冊たです。
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「臓器は感情を記憶する」のコピーにひかれて読んだ。HIV感染者で心臓移植者。そして私も娘も同世代だったという近さ。FBもやってるそうだが個人ページは見つからなかったな。 女優さんが書いたノンフィクションなんだけど、途中からこの人ほんとに書いたの?というくらいにストーリーの書き方...
「臓器は感情を記憶する」のコピーにひかれて読んだ。HIV感染者で心臓移植者。そして私も娘も同世代だったという近さ。FBもやってるそうだが個人ページは見つからなかったな。 女優さんが書いたノンフィクションなんだけど、途中からこの人ほんとに書いたの?というくらいにストーリーの書き方上手。 精神分析医や占い師も出てきて、その会話もなんかリアルと言うか、詳しいというか、関心しちゃう。 内容はもちろんとても神秘的なんだけど、人生ってそういうもんなんだな、なんて思えたり
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