「タバコと酒」の健康常識はウソだらけ の商品レビュー

橋内章【著】

2016/08/20

タバコの効能については初耳な内容もあり一応納得。酒は適量の飲酒なら体に良い（こともある）というのも酒を捨てられない社会の合意事項。結局のところタバコも適量なら、体や精神に良いと考えるのが良い。喫煙者は頭が良いという主張はこのような本ですべきでなく、タバコ議論のネタの一つに持っておけば良い。

2015/09/15

【内容】
タバコと酒の雑学を述べた本。

⑴お酒は適量に、タバコは吸いたければいつでも
⑵お酒が体に効く話
⑶喫煙は肺がんの原因か？
⑷タバコが効く病気
⑸タバコを控える理由
⑹科学的に証明されたタバコの真の価値
⑺嫌煙家の悪意
⑻酒とタバコは人生の糧となる

【感想】
タバコのメリット、デメリットの両面を記述しているので、フラットな印象。

ただ話が逸れている部分も多い。

こういった雑学が政府などの公的機関の発表によって、真偽をしっかり証明してほしいといつも思う。