おかんとボクの信仰継承 の商品レビュー
最初、絵が可愛いと思って、読んでみた本です。 タイトルからして、クリスチャンホームの本?かと思いきや、とても読みやすかったです。 お父さんがノンクリスチャンで、そのお父さんとの接し方でいろいろと書かれてあり、面白くも書いてありますが、なるほどなぁ~と思わされました。 ノンクリの両...
最初、絵が可愛いと思って、読んでみた本です。 タイトルからして、クリスチャンホームの本?かと思いきや、とても読みやすかったです。 お父さんがノンクリスチャンで、そのお父さんとの接し方でいろいろと書かれてあり、面白くも書いてありますが、なるほどなぁ~と思わされました。 ノンクリの両親がいる中高生が読んでも、励まされると思います。もちろん、結婚してクリスチャンホームを築いている方にもおススメです。けっこう幅広い年代の方々におススメできる本です。
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読みながら涙が出てきた。飾らない信仰者たち(おかんやボク)、そして周りの人たちの姿を通し、神が生きて働かれていることを教えられる。時々この手の本を読むと、本当に励まされる。「受肉の神学」や「物語の神学」とは、結局、このようなものではないかと思う。
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ぷっと笑えて、泣ける、おかんとボクと家族の信仰生活エッセイ。とってもコンパクトな本だけど、本当にぷっと笑えて、本当に涙うるうるした。こういう家庭がほんとに信仰によって生きてるクリスチャンホームなんだね!おかんがとても愛らしくて、こういうガッツのある素直な母になりたいと思いました。
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何といってもタイトルがいい。それだけで十分買う気にさせてくれる。雑誌「恵みの雨」(新生宣教団、後に休刊)での連載と、広報誌「いのちのことば」(いのちのことば社)での連載「駆け出しおとんの親父修行」に加筆し、書き下ろしを加えて単行本化。同世代で似たような境遇だった身としては、涙な...
何といってもタイトルがいい。それだけで十分買う気にさせてくれる。雑誌「恵みの雨」(新生宣教団、後に休刊)での連載と、広報誌「いのちのことば」(いのちのことば社)での連載「駆け出しおとんの親父修行」に加筆し、書き下ろしを加えて単行本化。同世代で似たような境遇だった身としては、涙なしには読み進められなかった。 「しげのりこ」「アブラハム子」のエピソードにはほっこり。「世の中で生きることのすべては信仰の営みだ。……だからこそクリスチャンは、時間をだれよりも守るべきだし、ゴミ出しの曜日も守るべきだ」には、心から拍手喝采。この感覚、かなり重要だと思うのだが残念ながらなかなか共感されにくい。 肩ひじ張らず、しかし懸命に信仰を守り伝えようとする(が失敗も繰り返す)等身大のおかんと親父、そして子どもたちとの一家団らんが目に浮かぶようである。ノンクリスチャンに対する眼差しも温かく、安心して人に勧めたくなる。リーゼントに短ランでヤンキー街道まっしぐらだった著者の「黒歴史」を、根掘り葉掘り聞いてみたくなった。 (松ちゃん)
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関西のノリで書かれていて、とても読みやすく、かつ、家族のあり方、自分のあり方について、深く考えさせられた。家族、友人にも勧めたい。
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