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真鍋博のプラネタリウム の商品レビュー

4.1

10件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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2024/03/06

個人的に、影響を受けたかもしれないことを考えてみると星新一さんの著作はものの見方に影響してるかもしれへんなあとか思いますが、その挿絵であった真鍋博さんの作品も小説の雰囲気を作り出していたやろうと思うんでやっぱりなんらかの影響を受けていたかも(和田誠さんの絵も同様ですが)。そんな絵...

個人的に、影響を受けたかもしれないことを考えてみると星新一さんの著作はものの見方に影響してるかもしれへんなあとか思いますが、その挿絵であった真鍋博さんの作品も小説の雰囲気を作り出していたやろうと思うんでやっぱりなんらかの影響を受けていたかも(和田誠さんの絵も同様ですが)。そんな絵が集められたこの本ですが懐かしいというよりむしろ新鮮な感じでした。

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2024/03/23

真鍋博さんのイラストで装丁されたクリスティ作品が懐かしく好みです。 星新一さんの本でも、好みのイラストを思わず探してしまいます。笑 こちらの本も大変参考になり、楽しく読ませていただきました。 追記、時々読み返して愉しんでいます。この本から、また星新一さんの本を手に取り、またこの...

真鍋博さんのイラストで装丁されたクリスティ作品が懐かしく好みです。 星新一さんの本でも、好みのイラストを思わず探してしまいます。笑 こちらの本も大変参考になり、楽しく読ませていただきました。 追記、時々読み返して愉しんでいます。この本から、また星新一さんの本を手に取り、またこの本を開き、、、笑 ワクワクする本です。

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2022/07/04

真鍋博による精緻で、斬新で、ユーモラスな描写は、星新一の世界にぴったりとはまる。そんか真鍋さんの絵を堪能できる一冊。

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2022/01/05

星新一さんといえば、真鍋博さんの挿し絵。N氏が活躍する近未来や、F氏が迷い混んだ異次元の世界に真鍋さんの挿し絵が連れて行ってくれます。真鍋さんの挿し絵意外の星新一さんのショートショートは読んでないな。 星新一さんのショートショートがちょっとしか読めないので、⭐4つです。

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2014/03/11

イラストレーター真鍋博氏が星新一氏の作品の為に制作したイラストを集めた本です。どれも見ごたえのあるイラストばかりで続きが読みたくなること間違いなしです。初版は1983年。

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2014/01/23

星新一の挿絵やブルーバックスで子どもの頃から親しんだ真鍋博の絵.独特な未来感を今でも思い出す. 印象深いものになると「挿絵を含めて作品」ということで頭に残る.そういう作品を残せる実力はやはり才能のみならず,不断の努力によるものであろう.

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2014/01/21

 星新一さんと名コンビといわれた、イラストレーター・真鍋博の挿絵集。  子供のころ、星さんの作品を読んでいるときに真鍋さんの象形画のような独特なイラストがあると、夢のような世界観にひきこまれて少し怖い思いがした。大人になって読み返してみると、こんな絵をどうやって着想するんだろうと...

 星新一さんと名コンビといわれた、イラストレーター・真鍋博の挿絵集。  子供のころ、星さんの作品を読んでいるときに真鍋さんの象形画のような独特なイラストがあると、夢のような世界観にひきこまれて少し怖い思いがした。大人になって読み返してみると、こんな絵をどうやって着想するんだろうとつくづく感心する。星さんが以前どこかで、自己紹介をする際に「真鍋さんの絵に字を添えている者です」と話したというのを読んだが、それだけ星さんも尊敬していた方なんだなと改めて感じさせられた。

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2014/01/03

真鍋博さん、大好きだなあ。今から見るとデジタルな表現はないかもしれないけど、それでも十分に未来を感じさせてくれる。SFだけじゃなく推理小説のイラストもあるけど、この人のイラストのイメージはやっぱりSF。とはいえ、SFとか推理小説とかそういうジャンルに関係なく、子供のころ、この人の...

真鍋博さん、大好きだなあ。今から見るとデジタルな表現はないかもしれないけど、それでも十分に未来を感じさせてくれる。SFだけじゃなく推理小説のイラストもあるけど、この人のイラストのイメージはやっぱりSF。とはいえ、SFとか推理小説とかそういうジャンルに関係なく、子供のころ、この人のイラストに惹かれて読んだ小説が、星新一のショートショートに限らずどれほどあったことか・・・!本当に懐かしい。

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2013/12/14

懐かしい!という感じにはならなかった。新潮文庫版の星氏の作品は全て読んでいるはずだけど…それだけイラストには注意を払っていないということだろか。 高校生の頃イラストに必ずあるマークが何かの暗号なのかと思っていたけど、それは真鍋氏のサインのマークだったようだ。全ての作品にあるんだ...

懐かしい!という感じにはならなかった。新潮文庫版の星氏の作品は全て読んでいるはずだけど…それだけイラストには注意を払っていないということだろか。 高校生の頃イラストに必ずあるマークが何かの暗号なのかと思っていたけど、それは真鍋氏のサインのマークだったようだ。全ての作品にあるんだからそりゃそうだよな。

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2013/08/14

本書は1983年に新潮文庫として出版された同名の本を今回ちくま文庫として出版したものだ。星新一の1001編にわたるショートショートのおよそ三分の一の作品に挿絵をつけたのが真鍋博であり,本書はそのうちの一部が掲載されている。 星新一のショートショートは国語の教科書にも載っているく...

本書は1983年に新潮文庫として出版された同名の本を今回ちくま文庫として出版したものだ。星新一の1001編にわたるショートショートのおよそ三分の一の作品に挿絵をつけたのが真鍋博であり,本書はそのうちの一部が掲載されている。 星新一のショートショートは国語の教科書にも載っているくらいなので一作品も読んだことがないひとはそれほど多くないかもしれない。僕自身は小中学生の頃に星新一にはまってずい分と読んだが挿し絵についてはあまり印象が残ってない(ただし表紙のイラストはけっこう覚えている)。しかしいま本書で挿し絵イラストをまとめて見てみると,まさに星新一の文章にぴったりなイラストはこれだという気がする。文庫サイズよりももっと大きな本で見てみたいとも思う。

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