Dr.長沼の眠れないほど面白い科学のはなし の商品レビュー
長沼さんという人は宇宙飛行士をめざしていたらしい。惜しいところでいったが、最終選考で落ちた。この本も宇宙のことが中心のつくりになっている。
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科学の世界には、びっくりするようなことから、未来を想像してわくわくするようなことまで、面白いことがたくさんあります。「宇宙」「宇宙開発と宇宙人」「生き物」「テクノロジー」「自然・気象」の5つのテーマにわけ、科学の世界にいざなう一冊。
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知らないこと、おぼろげに知っていることを、分かり易く書いてある。ひとつの話題が短いこともあり、「眠れないほど面白い」とまでは感じなかったが、知ることは面白い。読後は、地球が人間によってその姿を大きく変えつつあること、および自然の力の大きさを強く感じた。
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実に平易に興味を駆り立てる形で、オモシロ科学を語ってくれている。中学生でも十分楽しめそう。 文章自体もそうだけど、色遣いなど編集もうまい。
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不思議とワクワクが詰まっている 科学は本当に面白い。 なぜ?どうして?どうなるの? とにかく好奇心でいっぱいになってしまう。 確かに難しいこともある。 計算式だのなんとか法則だの......でも、そんな些細なことで、拒否反応を起こすなんてもったいない! 眠れないほど、かどうかは人...
不思議とワクワクが詰まっている 科学は本当に面白い。 なぜ?どうして?どうなるの? とにかく好奇心でいっぱいになってしまう。 確かに難しいこともある。 計算式だのなんとか法則だの......でも、そんな些細なことで、拒否反応を起こすなんてもったいない! 眠れないほど、かどうかは人によるかもしれないが、すごい、楽しい、そんな気持ちが生まれてくるはずだ。 宇宙人はいるの? こんな疑問を持ったことはないだろうか。 私たちのいる地球は私たちの銀河系で言うと、端の方で、東京に例えると都心とは言えない場所にある。 中央線や京王線を使えば.....とはいかないのが宇宙でして。 宇宙人からメッセージを受け取った場合は、直ちに国立天文台に連絡しなければいけないようだ。 そんなバカな、と思うなかれ。 不測の事態に備えておくのが、危機管理というものです。 とんでもない環境で生きる生物がいる、というのは知っていても、まさか納豆菌がこんなに強いとは。 上空3000Mの場所に納豆菌に善く似た菌が存在する、らしい。 納豆大好きな人は、もしかしたら、宇宙からきた納豆星人に身体を乗っ取られている.....というのはC級のSFだとしても、私たちの想像もつかない「生命」がどうもあるようだ......。 ダイナモ理論、スペースデブリ、飲み水が無くなる日......。 一つの話に付き、せいぜい3、4頁。 コンパクトすぎて、詳しい人には物足りないかもしれないが、様々な科学を網羅しているので、さながら科学博物館といったところ。 この本をわくわくして読んだ子供が、大人になってそのわくわくを持ち続けて、謎を解き明かしたら......なんとも面白そうな未来ではないか! 大人であっても遅くはない。 知的好奇心を刺激するというのも立派なこと。 さあ、ワンダーワールドへ!
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