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本当はずっとヤセたくて。 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2024/12/25

本書は『ツレがうつになりまして』シリーズなどでおなじみの作家さんによる、ダイエットの記録本です。「自分の腹が邪魔で体育座りができない」というフレーズは、自分も経験があるだけに人事ではありませんでした。 この人の事は今度また映画化される「ツレがうつになりまして」を昨日パラパ...

本書は『ツレがうつになりまして』シリーズなどでおなじみの作家さんによる、ダイエットの記録本です。「自分の腹が邪魔で体育座りができない」というフレーズは、自分も経験があるだけに人事ではありませんでした。 この人の事は今度また映画化される「ツレがうつになりまして」を昨日パラパラと読んで知ったのですが、さっきいくつかこの本のほかにもいくつかこの人と「ツレ」が書いた作品を少し読んでいました。 今回ここで取り上げた本は、自身のダイエット記録に関するもので、ヨン様を飛行機で待っているときにハラの肉が邪魔で体育座りができない、ということからやせようと決意するところから始まります。 この本を読んでいると、この作者は油ものと肉、そしてお菓子が大好きで、イライラしたときにはドカ食いしてずっと『自分が太らない体質だ』と思い込んでいて、気づいたときには大変なことになってました、というくだりにはまるで自分のことを見ているようで、少し気分が落ち込みました。 そして作者は「ツレ」のアドバイスのもと、自分の食生活をレコーディングし、食生活を大幅に変えて満腹するまで食べていたのを腹八分目に切り替え、「ツレ」からもらった万歩計を使い、と本気でダイエットに取り組んだ結果、8キロの減量に成功します。 本人の意思もそうですが、パートナーの「ツレ」のアドバイスも的確で、好感が持てました。結構波乱万丈な夫婦生活を送ってきたそうですが、こういう些細なエピソードを見るときでもやっぱりいい夫婦だなと思いました。 ※追記 本書は2013年8月1日、幻冬舎より『本当はずっとヤセたくて。自分のために、できること (幻冬舎文庫)』として文庫化されました。

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2022/12/12

後ろ向きで、自分が嫌いだった貂貂さん。でも心の底に、ちゃんとあった、自分を大事にしたい気持ちが発動したのだな、と思いました。

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2022/11/15

すんごく前に買った本を再読。 2013年の本なんだね。出版当時より世の中の人々はルッキズムに左右される人が多くなった気がします。若い人は特に。私もその中の1人です。痩せようが痩せまいが自己満足なんだな、と思いつつ自分を大事にするためにやはり痩せたいな。と思いました。内容も至極当然...

すんごく前に買った本を再読。 2013年の本なんだね。出版当時より世の中の人々はルッキズムに左右される人が多くなった気がします。若い人は特に。私もその中の1人です。痩せようが痩せまいが自己満足なんだな、と思いつつ自分を大事にするためにやはり痩せたいな。と思いました。内容も至極当然ストレスが溜まらないように適度な運動と食事管理、レコーディング。巻末には筋トレも始めたとありました。いつの時代もダイエット方法の鉄則は変わりませんね。細川さんの人間らしい部分が共感できて私にもできるかも?と思える作品でした。

Posted byブクログ

2017/08/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【内容】 鏡の中に二重あごのデブがいた!お腹が邪魔で体育座りができなかった32歳の夏。不思議に思い量った体重は62キロ!太らない体質は思い込みだったと気づき、ダイエットを始めるも失敗続き。だけど、デブのまま40歳になりたくない!生活を変え、自分を変えた本気ダイエットの結果は、マイナス12キロ。赤裸々で体当たりなダイエット記。 【感想】

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2017/01/09

20170107 ツレがうつになりましての著者のダイエットコミックエッセイ。 スイスイ読めるけど、印象に残る内容や、取り入れようって内容がなかったかも?

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2016/04/21

 二度と読みたくない。そう思ったのは久しぶりでした。  『ツレがウツになりまして』という漫画で、このひとの名前を知っていました。映画化もされ、鬱に関しての読みやすい書籍ということで一躍有名になったものと覚えています。  自分を知ることが大事だから日記を書く。食べたもの、そのときの...

 二度と読みたくない。そう思ったのは久しぶりでした。  『ツレがウツになりまして』という漫画で、このひとの名前を知っていました。映画化もされ、鬱に関しての読みやすい書籍ということで一躍有名になったものと覚えています。  自分を知ることが大事だから日記を書く。食べたもの、そのときの気持ちなど。  そうすると、イライラしているときに食べてしまっているなあとかいろいろ分かるので、見直しができる。  そこまではよい、 「自分が好きではない」 「誰かをねたむ」  それは生きていくうえで切り離せないもので、その気持ちを持つことは分かります。が。  あんまりにも旦那の言い分がとげとげしく腹立たしい。話していることは事実だろうし、間違っていないのだろう、  なのに、漫画といえどもイライラが募って仕方がなかった、キャラ付けのせいなのか?  とにかくもう読みたくない。読めば読むほど心がすさんでいやな気持になってしまう。

Posted byブクログ

2015/08/30

ツレがうつになりまして‥‥の著者の人のダイエット漫画。以前食べてた量を見てたら、むしろ、よくその量食べてて、体重がその範囲に収まってたな‥‥と逆に思った。。。

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