身軽に暮らす の商品レビュー
それぞれの「今」の生活に至るには、それぞれの「これまで」があるのだなと改めて思う。 インテリアや収納法、時間の使い方、素敵だなぁと思う人の何かを真似したとしても、そこから得られる生活はきっと同じじゃない。それぞれの越し方を通して今の暮らしがあるのだから。 いろんな人生を歩んで...
それぞれの「今」の生活に至るには、それぞれの「これまで」があるのだなと改めて思う。 インテリアや収納法、時間の使い方、素敵だなぁと思う人の何かを真似したとしても、そこから得られる生活はきっと同じじゃない。それぞれの越し方を通して今の暮らしがあるのだから。 いろんな人生を歩んできた諸先輩たちの暮らしをヒントにさせてもらいながら、自分の心地よさを見つけていけば良いのだなと思いました。 ーー「自分らしくありたい」と思える気持ちは、「自分でいるしかない」と認めたことからはじまっている。 「あとがき」にあった、この一言に全てが集約されていた。勇敢でかっこよくてハッとさせられました。 料理家の枝元なおみさんの「道があると思うから迷う」という言葉も。そっと胸に掲げておきたいです。
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スッキリ生活したいなーと思って手に取った よそのおうちが垣間見えてへーっと思いながら読んだ 雑誌をペラペラ見てるような感覚
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この手の本は、手にしてもざっと目を通したり、写真やイラストだけを眺めたり終えることが多いのだが、本書に関してはちゃんと読み通した。40代-70代の女性の半生と物や家に対する考え方が簡潔に述べられているのだが、どの記事も興味を持つことができた。関連書籍もあるようなので、またそちらも...
この手の本は、手にしてもざっと目を通したり、写真やイラストだけを眺めたり終えることが多いのだが、本書に関してはちゃんと読み通した。40代-70代の女性の半生と物や家に対する考え方が簡潔に述べられているのだが、どの記事も興味を持つことができた。関連書籍もあるようなので、またそちらも読んでみたいと思う。
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だんだんと齢を重ねるにつけ、背負うものが増えていく。 せめて自分の持ち物や不要な人間関係をさっぱりと片付けて 身軽になりたいと思い始める。 自分にあった生き方なんてそう簡単に見つかるわけではなくて、皆試行錯誤しながら歩んでいる。 ものや家、仕事だけでなく、人生の御終いの時まで 自...
だんだんと齢を重ねるにつけ、背負うものが増えていく。 せめて自分の持ち物や不要な人間関係をさっぱりと片付けて 身軽になりたいと思い始める。 自分にあった生き方なんてそう簡単に見つかるわけではなくて、皆試行錯誤しながら歩んでいる。 ものや家、仕事だけでなく、人生の御終いの時まで 自分らしく生きるためにも、今から少しずつでも 整理を始めよう。
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ぐっとくる、生活のシーンが2つ描かれていた。朝の休憩のクッキーとコーヒーと新聞。夜のビールの時間。 枝元さんの話がとてもよかった。
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ノウハウ本というより、数人の方の人生とそれに付随する暮らしがテーマになっている本。 どの方も歳を重ねながら、色々な試みをされていて尊敬する。臨機応変に、縛られずに生きていく姿はかっこいい。私はまず身軽になること、固定概念に縛られないことから始めてみよう。物質的にも精神的にも。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
こういう本はまた借りて読みたい。40-60sで、どんなことを思うのか?人が偏ってるし、自分が置かれている状況とは全然違う。だから、高学歴、スーパーワーキングウーマン、からの専業主婦、からの子育て、復帰、会社設立に携わる、そのまま気づいたら取締役になり抜けられない状況。周りを見ればみんな転職して偉くなり肩書きと大企業の看板をもち。でもきっと私のように自由じゃないし、縛られて毎日オフィスに(時々行ってない自由を得た人も聞くけど)行き、そしていろんなことが大きなものによって決められていて、その中での立ち位置、その中での学び、その中での折り合い、その中での自立。という、以前の私から見えていた自然な未来。 が、移住して変わってしまって、だから今会社をやってるんだけど、大企業じゃないし、守られてなんてもちろんいないし、でも大企業の守るっていうのって、短期的なことで、自分でやっていることにやりがいは感じるのだけど、でも人と違う、ここでもまた、人と違う。一般と違う。子供もいるのに、みたいな見方をする人が一般的で。あぁ嫌だと思う。 っていう人がどうするのかは、もちろん書いていない。ロハスに生きました。。忙しかった人は、編集系。参考にはなるかも?やっぱり脱サラ、自由獲得、フリーランス。子育て、家事育児、介護にまで、本に堂々と載せられるように頑張った人たちの話。子育てだけでも辛いのに、どうやって生き抜けばいいんだ?? 30sは大変だったけど、それを抜けて・・くらいの、その当時の自分については、何にも書いてないんだ。それが残念。彼女たちの年齢から見たときの30sについて、もっと知りたかったな。 でも、肩肘張らないとか、ある程度諦めるとか、期待したり道筋を必死に描いたりしない(描いたって変わるし叶わないし、かなったらかなったで他のものが目につくから幸せになれない)、流れには身をまかせる(これは、正直どうかとも思うけど、争い続けるのも辛いのは確かで、今そう思えないだけで、やっぱり60sになったら、同じことを思っているのかもしれない)。 で、とりあえず、60過ぎたらきつくなるから、早めにやりたいように生き始めるのがいい、っていう話だったかと思う。
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石川理恵 取材・文「身軽に暮らす」、2013.9発行です。第一部では、吉本由美、山﨑洋子、枝元なほみさんら6人の取材をされてます。第2部では、身軽に暮らす実践ヒント集がまとめられています。「整理の一歩は把握から」ほんとそうですね。そして、「身軽でいればいつでも新しいことが始められ...
石川理恵 取材・文「身軽に暮らす」、2013.9発行です。第一部では、吉本由美、山﨑洋子、枝元なほみさんら6人の取材をされてます。第2部では、身軽に暮らす実践ヒント集がまとめられています。「整理の一歩は把握から」ほんとそうですね。そして、「身軽でいればいつでも新しいことが始められる」、全くそうだと思います!
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過去記録 日常を大切にしたくなる。 「台所なんてすごく狭いんだけど、そこにイスを置いてね。編み物しながら学生たちがいる部屋のテーブルをひょいとのぞいて、食事が何もなくなってきたら料理をして出して…。どこだって何だってできるよ」「同居もそうだけど、それをどういう風に受け入れるかは、...
過去記録 日常を大切にしたくなる。 「台所なんてすごく狭いんだけど、そこにイスを置いてね。編み物しながら学生たちがいる部屋のテーブルをひょいとのぞいて、食事が何もなくなってきたら料理をして出して…。どこだって何だってできるよ」「同居もそうだけど、それをどういう風に受け入れるかは、自分自身の責任。できるだけメリットにしなくちゃね」おかげさま、の気持ちを、いつも忘れないでいる内藤三重子さんの言葉。そんなふうにありたい!と思いました。 山崎陽子さんの、スッキリと、自分を律し生活する姿、見習いたい。2016/4/15
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私のニーズに合っていて、しっくりときた本でした。「たのしく持つ」「気持ち良く減らす」「最期を考える」。 この本に登場する6名の方は、それぞれ自分たちのスタイルを守りながら身軽に暮らしています。素敵だなぁと思いました。私は今、ゴチャゴチャとした暮らしですが、数年後にはもっと身軽に暮...
私のニーズに合っていて、しっくりときた本でした。「たのしく持つ」「気持ち良く減らす」「最期を考える」。 この本に登場する6名の方は、それぞれ自分たちのスタイルを守りながら身軽に暮らしています。素敵だなぁと思いました。私は今、ゴチャゴチャとした暮らしですが、数年後にはもっと身軽に暮らしていたいです。
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