日経プレミアPLUS(VOL.10) の商品レビュー
いかにも日経らしい一冊 今回のテーマは『人を動かす』 この本の発売は7月だから半沢ブームはまだだったが池井戸潤さんの対談が載っているあたりが抑えてるなという感じ 全体にテーマが決まっているのでまとまり感がある 中でも米中の若者の国を考える力が日本と圧倒的に違うあたりに危機感を覚え...
いかにも日経らしい一冊 今回のテーマは『人を動かす』 この本の発売は7月だから半沢ブームはまだだったが池井戸潤さんの対談が載っているあたりが抑えてるなという感じ 全体にテーマが決まっているのでまとまり感がある 中でも米中の若者の国を考える力が日本と圧倒的に違うあたりに危機感を覚える
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「人を動かす」というテーマで色々なジャンルの方が考えを書いている本で、偏りがなく思ったより濃い内容でした。特に、四川飯店オーナーシェフ陳建一さんの話が、同じサービス業に身をおく者として印象に残りました。 「おもてなしの集団」になりたくて、少しでも早く物を言えるようになろうと努力...
「人を動かす」というテーマで色々なジャンルの方が考えを書いている本で、偏りがなく思ったより濃い内容でした。特に、四川飯店オーナーシェフ陳建一さんの話が、同じサービス業に身をおく者として印象に残りました。 「おもてなしの集団」になりたくて、少しでも早く物を言えるようになろうと努力されたそうです。 おもてなしとは、自分がされて嬉しかったことを自分ですること。ほんのちょっとのことを真似して仲間みんなで続けること、笑顔もその一つというお話でした。 また、「いろんな人がいるから和が保たれ、チームワークが発揮される。一人前も、そうじゃない人も全員が必要」という話がありました。 活気と笑顔がある組織でお客様をおもてなしすること。これを大切にした経営をしていきたいと思います。
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