ねこはい の商品レビュー
ネコあるあるてんこ盛り!「はととった^_^こともあったな^_^いまはむり」俳句はともかく、イラストのネコかわいい!
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猫になりきって俳句を詠むなんて発想が好き。 ほっこりしたり、あるあるってなったり。 つい笑ってしまったり。 猫ってこんなこと考えてるのかなー。
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漫画というには渋すぎて、絵本というにはばかばかしすぎる。ぼくは好きですが。伸坊さんは、お元気なんだろうか。そんな心配、まあいいか。 https://www.freeml.com/bl/12798349/811501/
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もしも猫が俳句を作ったら……という句集です。 ねこじゃらしのとか、満腹のとかすきだなあ。 南伸坊さんの猫の絵がまた、愛らしいです。
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いいではありませんか ねこが詠んだ俳句 このねこはおじさんですな イラストと相まってちょっとせつない ≪ ねこだって ワビサビ感じ 昼寝する ≫
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
まえがき ねこがはいくをつくるから ねこはいです とあるように、ねこ視点からのはいくだそうです。 ねこ視点というより、ねこのイラストにあわせたはいくという感じでした。イラストの余情がいいです。 いちめんの緑のエノコログサの中にただずむ、白ねこさんのイラストが気に入った、以下のはいくがお気に入りです。 いちめんの ねこじゃらしなり われひとり
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南伸坊さんがネコになったつもりで作った俳句とイラスト集。 その原画展を先日「昭和のくらし博物館」で見てきました ^_^
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最高です。 世界初、猫が作った俳句絵本。ねこがはいくをつくるから、ねこはい。「ほんとはぼくがつくりました」と、南伸坊さん。だから、「ほぼ ねこはい」。 「笑う子規(の表紙の絵が入ってた)」とはちがって、全頁イラスト入り。しかも猫。そして俳句。 わがはいは ビール...
最高です。 世界初、猫が作った俳句絵本。ねこがはいくをつくるから、ねこはい。「ほんとはぼくがつくりました」と、南伸坊さん。だから、「ほぼ ねこはい」。 「笑う子規(の表紙の絵が入ってた)」とはちがって、全頁イラスト入り。しかも猫。そして俳句。 わがはいは ビールのすきな ねこである 表紙の句。我輩がビールとは、なんたることか。この句は帯にしか書いてないので、もしかしたら「ねこはい」ではないのかもしれないが… ストーリー的な連句(?)もある。絵だけでオチがついていたりもする。 たづくりは はにくっついて たべにくい こうしてテキスト化してしまうと、なんつうか、なんじゃこれ、になってしまう。 俳句という表現が猫絵と結合することで、なんとまあ世界が変わることでしょう。 句解などは一切ないので、単純にねこ様の句を味わうのみ。素敵すぎる!
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いろんな人になり切ってみせる肖像写真で好評を得た、南伸坊の新たなる境地。俳句を詠む猫になり切る。さすがに写真は無理とみえて、イラスト。句を詠むくらいの猫たちなので、そこはかとない生活と意見が、顔ににじみ出ておかしい。猫たちの表情の多様さ、しぐさの醸し出す説得力にとても深い味わい...
いろんな人になり切ってみせる肖像写真で好評を得た、南伸坊の新たなる境地。俳句を詠む猫になり切る。さすがに写真は無理とみえて、イラスト。句を詠むくらいの猫たちなので、そこはかとない生活と意見が、顔ににじみ出ておかしい。猫たちの表情の多様さ、しぐさの醸し出す説得力にとても深い味わいがある。季節感の中では「はねつきの はねおいかけて くびいたい」。寂寥感も、「はととった こともあった いまはむり」。 (№29 2013.12)
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猫になったつもりで詠んだ俳句の本。 南 伸坊 流のゆったりした画に添えて、俳句なのかしら?という疑いの残るおよそ17音を楽しめば、「次の世にもなれぬものとは知りながら欠伸する昼の猫になりたし」と歌った人(栗原寛さん)に教えたくなります。猫になる方法がこんなところにありましたよと。
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