わたしはここにいます の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
相変わらずものすごい分量の表現と情報が迫ってきて、ページを飛ばすように捲ってしまう。 桜井京介シリーズのスピンオフ、でもあって、またあの長い長いシリーズを読み返してしまいそうになる危険な(笑)作品。
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『さいはての館』シリーズ最新作。 著者の作品には北海道がよく出て来る印象があるのだが(建築探偵桜井京介シリーズのクライマックスも北海道だった)、今回も舞台は北海道。 ラストは桜井京介シリーズともリンクしている。
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ゴシックシリーズなので、時代がかった設定の古風なミステリなんだが、ボーイ・ミーツ・ガールの物語としても楽しく読めるよ。 そして建築探偵シリーズとのリンクにニヤニヤ。
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やっぱり篠田真由美さんはいい! このゴシック風味が実に私好み。 今回の舞台は北海道最北端稚内のさらに奥地。しかも過去の事件の関係者が集められ、ヒロインは美しい15才の少女。 たまりません! 彼女のお供は不幸な事故で家族を失った青年。 屋敷の主は怪しい霊媒師。 へたれでヒロイ...
やっぱり篠田真由美さんはいい! このゴシック風味が実に私好み。 今回の舞台は北海道最北端稚内のさらに奥地。しかも過去の事件の関係者が集められ、ヒロインは美しい15才の少女。 たまりません! 彼女のお供は不幸な事故で家族を失った青年。 屋敷の主は怪しい霊媒師。 へたれでヒロイン文乃に振り回される青年がナイスだし、文乃の持つ雰囲気が素敵。 ラストの某シリーズとのリンクも嬉しい。
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