1,800円以上の注文で送料無料

現代科学の歩きかた の商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2015/07/16

生と死、文系と理系等対極にあるものと捉えがちだが、この科学エッセイを読んでいると、それらが隣り合わせにあるもので、交じり合い影響し合いながら存在していることに気づかされる。科学が社会とどうかかわり合うべきかのガイドを示すエッセイ。科学「ソムリエ」が中高生を導くような教育環境ができ...

生と死、文系と理系等対極にあるものと捉えがちだが、この科学エッセイを読んでいると、それらが隣り合わせにあるもので、交じり合い影響し合いながら存在していることに気づかされる。科学が社会とどうかかわり合うべきかのガイドを示すエッセイ。科学「ソムリエ」が中高生を導くような教育環境ができればいいんでしょうね。

Posted byブクログ

2013/10/04

どのエッセイも面白く読めたが、「東北帝国大学草創期のエピソード」が良かった.1913年に3名の女性の入学を許可した由.楽しい話だ.科学と哲学についての議論も著者の苦悩の一端を表しており、興味ある話題だ.

Posted byブクログ