仕事で数字を使うって、こういうことです。 の商品レビュー
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苦手とする人が多い数字。 学生時代も社会人時代も苦労している人が多い中、本著は初学者でも腹落ちできるよう丁寧に説明がしてあった。 また、ストーリー仕立てのため面白く読み進めながら理解ができた。 相関係数など、学生時代はワケが分からなかったものでもスッと腹落ちするように落とし込めた。
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ビジネスにおける基本的な「数字を使って考えることの意義・定義」が学べる本。 自己啓発にしてもビジネスにしても、本書のような対話形式の本はピンキリだけれど、これは読みやすさ、ボリューム感ともに対話形式で正解な気がする。 そもそも「数字を使うはどういうことか」という思考の基礎を作るも...
ビジネスにおける基本的な「数字を使って考えることの意義・定義」が学べる本。 自己啓発にしてもビジネスにしても、本書のような対話形式の本はピンキリだけれど、これは読みやすさ、ボリューム感ともに対話形式で正解な気がする。 そもそも「数字を使うはどういうことか」という思考の基礎を作るものなので、物語(格好良く言うとケーススタディ)になっている方が受け止めやすいと思う。狙いが的確! 実際の活用方法は段階的に学習すれば良いので、まずは広くビジネスパーソンの皆様におすすめしたい。 久々のレビューがビジネス本で、大人になったなぁと思った。笑
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面白かった!社会人になりたての人は一回読んでおいて損はないと思った。意思決定するために、相手を思いやって資料作りをする、伝えたい事を数字でわかりやすく説明する。ただエクセルでフォーマット出来て終わりではなく、伝えたい事を中心に資料を作り込む。 数字は難しいと思われがちだけど、簡単...
面白かった!社会人になりたての人は一回読んでおいて損はないと思った。意思決定するために、相手を思いやって資料作りをする、伝えたい事を数字でわかりやすく説明する。ただエクセルでフォーマット出来て終わりではなく、伝えたい事を中心に資料を作り込む。 数字は難しいと思われがちだけど、簡単に本みたいに数字を扱い、説明出来ると良いなぁと認識させられました。
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超オススメ 若手は自己スキル向上として、マネージャーは育成の観点で学ぶこと多数。物語風になっているので楽しくすぐに読める。 ◯まず、数字を使う意味 成功確率を上げるだけでなく、失敗したときの納得勘を高めることが超大切。リーダーとして。 ◯ABテスト 何かの施作の効果を検証する...
超オススメ 若手は自己スキル向上として、マネージャーは育成の観点で学ぶこと多数。物語風になっているので楽しくすぐに読める。 ◯まず、数字を使う意味 成功確率を上げるだけでなく、失敗したときの納得勘を高めることが超大切。リーダーとして。 ◯ABテスト 何かの施作の効果を検証する際、1つの効果を数字で見て議論するのではなく、他のオプションとの比較が重要。 ◯平均値の罠 平均値ではなく分散、標準偏差を見るべき。 例えば同じ平均値でも ・標準偏差が小さいつまり、山1つ→1つの属性を表す ・標準偏差が大きいつまり、小さい側と大きい側に二つの山がある→2つの属性がある。平均値だけ見ると見落とす! ◯予想と予測 予想は想い、勘、ギャンブル。予測は測る、規則性、ビジネス。 ビジネスでは相関関係から予測していく。 相関係数。
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ストーリー形式になってて、読みやすかった。仕事で使える内容もあり、為になった。数字を意識して仕事する事を教えてくれた。
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わかりやすく勉強できた。相手にわかりやすく伝えるためにすごく便利だと思う。仕事に取り入れるため、相手に伝えるために使えたらと思う。
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https://www.njg.co.jp/book/9784534050977/ , https://business-mathematics.com/
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数字に苦手意識ある人おススメです ■忘れたくない考え方 ・分析そのものは仕事ではなく、仕事を進めるためにあるのが分析 ・なぜ数字を使って意思決定をするか、失敗時の納得感が違う ・感覚や予想で当たっていれば良いのでは?→当たり続けることは無いから予測する ・分析は本来任せるもの...
数字に苦手意識ある人おススメです ■忘れたくない考え方 ・分析そのものは仕事ではなく、仕事を進めるためにあるのが分析 ・なぜ数字を使って意思決定をするか、失敗時の納得感が違う ・感覚や予想で当たっていれば良いのでは?→当たり続けることは無いから予測する ・分析は本来任せるものではなく、その仕事をする本人が自分の脳みそ使って行うもの ■ノウハウ気づき ・比較データは前提条件を揃えていないと意味が無い ・平均値を中央値と思い込みがち ・割合を見た時は実数を把握しにいき、実数を見たら割り算を行い知りたい軸で評価 ・相関関数を使えば、感覚値を数値に落とし込める
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ストーリー仕立てで、会話で展開されているため、とても分かりやすいです。 ・前提条件を加味しない評価は意味がない ・平均値と平均的な姿は必ずしも一致しない(ばらつきを調べるという発想を持つ) 日常生活でも、このような点に意識が向いていないためにうっかり勘違いしてしまうことが多くあるのではないでしょうか。 予想と予測の違いも、なるほどと思いました。 よく言われる、相関関係と因果関係の違いを明確にすることも、とても大切だと思います。 データを扱うのは生身の人間で、数字は道具に過ぎない。 数字だけではない、背景やストーリーもとても重要だということ、最後はソフトに締めくくられて、読後感が爽快でした。
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未来のことは当たるも八卦当たらぬも八卦。それなら少しでも数字の裏付けがあった方が心強い。 統計の理論までは必要ないが、今すぐビジネスの実践で使いたい時に参考になる一冊。
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