絵本版 象の背中 の商品レビュー
三葛館児童書・大型本 E||AK 「伝えたい言葉」 (保健看護学部 3年 A.Y) 和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=689...
三葛館児童書・大型本 E||AK 「伝えたい言葉」 (保健看護学部 3年 A.Y) 和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=68980
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誰もが命に限りがあります。 それなのに自分には終わりがこないかのように時間を過ごしてしまいます。 最期が分からないからこそ日々の中で伝えておかないといけない気持ちや言葉があるのではないでしょうか。 そんなことを象のお父さんを見て考えました。 アイドルのプロデュースをしなが...
誰もが命に限りがあります。 それなのに自分には終わりがこないかのように時間を過ごしてしまいます。 最期が分からないからこそ日々の中で伝えておかないといけない気持ちや言葉があるのではないでしょうか。 そんなことを象のお父さんを見て考えました。 アイドルのプロデュースをしながら、こんな作品も制作できる秋元康の才能をスゴいと思いました。
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【ブックハンターさんからのコメント】 泣かずにはいられない象の家族のおはなしです。大人でも読みたくなる絵本です。
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図書館のおススメコーナーにあった絵本。 秋元さんの「象の背中」の絵本版?と軽い気持ちで読んでみました。 小説では癌という病名がはっきりして 主人公が残りの人生を悔いのないように 思い出深い人たちを訪ねていくストーリーになっていましたが、 この絵本では死という言葉を使わずに、 夢...
図書館のおススメコーナーにあった絵本。 秋元さんの「象の背中」の絵本版?と軽い気持ちで読んでみました。 小説では癌という病名がはっきりして 主人公が残りの人生を悔いのないように 思い出深い人たちを訪ねていくストーリーになっていましたが、 この絵本では死という言葉を使わずに、 夢のある物語風に描かれていました。 ある日、ゾウの父親は神様に「命の終わりがくる日」を告げられます。 死の予言です。 ゾウの父親は残された日を大切にすごして、 その日が来たら、空の上から自分の家族を見守っていました。 絵本のストーリーが最後のページに全部書かれ、 ひとつの詩のようになっています。 城井文さんの絵もなんともいえない味を出していて 素敵だなと思いました。 命の終わりがくる日 こんな日が自分にもやがてやってくる。 その日を迎える前に、出来るだけのことはやっておきたいなと思います。 小説よりも絵本の方がジンときました。 なぜでしょう。 短いフレーズとカラフルな絵で ストレートに言葉が響いて来たからかもしれません。 秋元マジックにかかった気分です。
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