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不機嫌な王子と禁書の乙女 の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2016/12/28

一族の秘密がばれそうになった時現れた 敵対する妖精国の王子。 目を覚ませば、そこは妖精の国だった。 出てくる過去に、『今』の策略。 一体誰がこれをしているのか、どこが繋がっているのか 全部同じ人なのか等、少々こんがらがる状態。 後ですっきり(?)はしますが、ここまでしなくとも ...

一族の秘密がばれそうになった時現れた 敵対する妖精国の王子。 目を覚ませば、そこは妖精の国だった。 出てくる過去に、『今』の策略。 一体誰がこれをしているのか、どこが繋がっているのか 全部同じ人なのか等、少々こんがらがる状態。 後ですっきり(?)はしますが、ここまでしなくとも 人を連れてきた、という所で何かあるのかと思いきや そんな事もなく…。 楽しく読み終われはしたのですが、結局最後 どうするつもり? で終わってしまいました。

Posted byブクログ

2013/10/02

敵対する妖精国と、人間の国。膠着したままの戦争状態のなか、イリスは妖精国で妖精の真実を知り、王子であるバルトに惹かれて行く。 人間と妖精の両方の血を引く彼女の涙には、ある力があり… 誰の視点か謎なまま、ラストでまとめて氷解するといい構成なのだが、結果的に混乱してしまった。 ラブ...

敵対する妖精国と、人間の国。膠着したままの戦争状態のなか、イリスは妖精国で妖精の真実を知り、王子であるバルトに惹かれて行く。 人間と妖精の両方の血を引く彼女の涙には、ある力があり… 誰の視点か謎なまま、ラストでまとめて氷解するといい構成なのだが、結果的に混乱してしまった。 ラブ面も、どちらかはっきりしない状態で終わったのは残念だった。 なんで、妖精祓士になったんだォ? 冒頭の事件から彼女なりに思うところがあったのかと思ったが、覚えていないなんて、バルトじゃなくても、思い出せと言いたくなったォ http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3084.html

Posted byブクログ