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ちょいブスの時代 の商品レビュー

2.6

10件のお客様レビュー

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2017/08/13

ちょいブスというより愛嬌とセンスがモノをいう時代になってきたのかなと読んでいて思った。色々な例を出されて何となく納得したところで最後の最後に作者からのサプライズにはミステリーのどんでん返しみたいなモノを感じた。

Posted byブクログ

2017/03/26

タイトルに惹かれて読んでみた。 …なーんだ。思ったより“レベルの高い「ちょいブス」”を対象にした話だったわぁ。(゚∀゚;) そりゃー、性格が良けりゃあ外見が多少残念でも好かれるだろうさ。いつの時代も。 そういう子はもともと容姿で評価されたりとかしないもんねぇ。( ̄ε ̄) 期待...

タイトルに惹かれて読んでみた。 …なーんだ。思ったより“レベルの高い「ちょいブス」”を対象にした話だったわぁ。(゚∀゚;) そりゃー、性格が良けりゃあ外見が多少残念でも好かれるだろうさ。いつの時代も。 そういう子はもともと容姿で評価されたりとかしないもんねぇ。( ̄ε ̄) 期待してた内容とは少し違ってたけど、まぁこれはこれで面白かった♪ 学んだ愛嬌をしっかり身につけていこうと思う!…でも、ここまでハイスペックな「ちょいブス」にはなれそうもないけどw

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2016/05/25

現代はちょいブスがもてはやされるという著者の考えを記した一冊。 読みやすい反面、話がとりとめもなく、特に論理的でもないので、著者のエッセイを読んでいる感が。

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2015/07/12

90年代に煽られたバブル的な恋愛消費文化の幻想から 解き放たれて、容姿がキレイなだけの美人よりも 人間力・コミュ力があって愛嬌のあふれる 「ちょいブス」の方に支持が集まるように。 美しければモテる、という「女性性」の喪失または変質。

Posted byブクログ

2015/05/04

2013年7月初版 常見陽平著 == 90年代に煽られたバブル的な恋愛消費文化の幻想から、00年代以降は男女ともに解放され、容姿が綺麗な美人よりも、人間力・コミュ力があって愛嬌のある「ちょいブス」の方に支持が集まるように。「美しければモテる」という女性性の喪失・または変質につい...

2013年7月初版 常見陽平著 == 90年代に煽られたバブル的な恋愛消費文化の幻想から、00年代以降は男女ともに解放され、容姿が綺麗な美人よりも、人間力・コミュ力があって愛嬌のある「ちょいブス」の方に支持が集まるように。「美しければモテる」という女性性の喪失・または変質について分析した一冊。 単純なモテではなく、総合人間力判定になってきているっていう、ルールチェンジについて、かなり口悪く書いてありました笑 面白かったけど。

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2014/06/04

2009年、首都圏と鳥取での連続不審死事件。「なぜこの人にっ!?」と誰もが思ったあの二つの事件。被告二人の”モテ”テクニックは凄まじかった。男心をくすぐるには、女はただ黙って待ってるだけじゃダメな時代なのである。 女性の地位が向上した訳ではないのにバブル崩壊後、男性の社会・経済的...

2009年、首都圏と鳥取での連続不審死事件。「なぜこの人にっ!?」と誰もが思ったあの二つの事件。被告二人の”モテ”テクニックは凄まじかった。男心をくすぐるには、女はただ黙って待ってるだけじゃダメな時代なのである。 女性の地位が向上した訳ではないのにバブル崩壊後、男性の社会・経済的地位が低下した結果、『後ろ向きの男女平等』(社会学者、水無田気流さんの指摘より)が実現しつつあり、男性のステイタスとしてのトロフィーワイフよりも、経済力がある、気遣いができる、癒される、などの容姿以外のスペックがより女性に求められることに。その結果プラスアルファのある「モテるちょいブス」の時代が熟してきたのか。恋愛とは努力して勝ち得る世の中なのだ。

Posted byブクログ

2013/11/01

時代によって違うのか?世代によって違うのか?がいまひとつハッキリしないのだが、ハイパーメリトクラシー化は進んでいるようには思う。

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2013/07/29

ちょいブスという絶妙な分野にメスを入れられる、という常見さんらしさが出てる本。現代社会についての常見さんなりの視点がところどころの面白い。 暇な時にさらーっと読み流すと面白いと思います。

Posted byブクログ

2013/07/23

はっとするような考察がされていたりはしない・・・けど、軽く楽しく読み流せたので、よしとしよう。そういう目的で買った本だし。

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2013/07/15

「僕たちはガンダムのジムである」も、タイトルに惹かれて読んで、あっちはガンダムファンとしては面白かったのですが。こちらは下卑たタイトルに騙されて、後悔しました。 相対的なものを絶対的なものとして捉え、旗を振るような振らないような、僕には理解できないスタンスの本でした。 何人か...

「僕たちはガンダムのジムである」も、タイトルに惹かれて読んで、あっちはガンダムファンとしては面白かったのですが。こちらは下卑たタイトルに騙されて、後悔しました。 相対的なものを絶対的なものとして捉え、旗を振るような振らないような、僕には理解できないスタンスの本でした。 何人かいる「読まないと決めている著者」が一人増えて、以降の時間の活用ができるようになりました。その点は感謝です。

Posted byブクログ