レゴブロックの世界 の商品レビュー

ダニエルリプコーウィッツ【著】,五十嵐加奈子【訳】

2021/10/30

ブロックでお馴染みのレゴ、その会社と商品の変遷が綴られています。
少々難い社史から始まり、懐かしいものから今も続いているレゴブロックシリーズが詳しく紹介されています。
私が幼少の頃に親しんだレゴキャッスルやレゴパイレーツもしっかり載っていて、特に両親に買ってもらったもので一番好きだったシースター号（海賊船）とその船長アイアンフックも写真付きであり感動しました。
ミニフィグは今でもたまに買ってしまうのですが、小さなパーツにも個性が溢れていて大人になっても飽きません。
レゴを知り、更に好きになることができる一冊。

2016/04/19

レゴの好きな長男のために図書館で借りたが、完全に大人向けの本だった。レゴブロックの歴史や、各シリーズの紹介など。読み物として「大人が」楽しむには申し分ない本。

2014/09/16

　やっと読めた。改訂版で少し先の話題までを扱う。初期の歴史情報が図版豊富に紹介されているのがよかった。一度デンマークはビルンドへ行きたい。
　お城シリーズは当初は日本では発売予定なしでがっかりした記憶がある（アイデアブックにお城シリーズネタがあり、販売してないとの注記にがっくしきた。黄色の城は羨望だった・・）。