ネットからリアルへ O2Oの衝撃 の商品レビュー
著者がポイント/クレジット術関連書籍の著者。 ところどころにポイントカード術が交えてあるのが個人的に余計。 時々「ん?」と思うところもある。
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いよいよO2O。 そう考えている人も多いと思うが、なかなか現実味のある 絵は描けないというの現実ではないだろうか? キープレイヤーとなると考えられる決済、通信、ネット、 ポイントといった各事業者の事を整理してくれている。 が、どうすればO2Oの世界が実現できるのか? ネットか...
いよいよO2O。 そう考えている人も多いと思うが、なかなか現実味のある 絵は描けないというの現実ではないだろうか? キープレイヤーとなると考えられる決済、通信、ネット、 ポイントといった各事業者の事を整理してくれている。 が、どうすればO2Oの世界が実現できるのか? ネットからリアルへの送客というのは簡単に聞こえるが、 購買証明を明確にするのが難しい。 決済が伴うのでスマホ(NFCやFeliCa)の活用が注目 されるが、店舗側のインフラ整備が課題。 でもローコストで決済を実現できるツールも増えつつあるので きっかけがあれば一気に広がる可能性を十分に秘めている。 イメージが具現化する可能性がこんなに身近に感じられるのは 本当ワクワクしますね。 自分自身も利用者として期待するとともに、新たな価値を築くことができるようがんばりたい。
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スマートフォンがだれでも持つようになって、020が話題になっているので、買ってみました。 リアル店舗にどうやって客を呼び込むのかを知りたかったのですが、書いてある内容は、Tポイントなどのポイントの統一や、クレジットカード会社のサービスの変化で、リアル店舗への呼び込みに関してはあん...
スマートフォンがだれでも持つようになって、020が話題になっているので、買ってみました。 リアル店舗にどうやって客を呼び込むのかを知りたかったのですが、書いてある内容は、Tポイントなどのポイントの統一や、クレジットカード会社のサービスの変化で、リアル店舗への呼び込みに関してはあんまり書かれていかくて残念。 スクエアがでてきて、個人経営でもクレジット決済ができるとは書いてあったけど、深くは言及されていなかった。 クレジットカード会社の勢力図を知るには良い一冊。
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■O2O A.スマートフォンの普及に伴い、ウェブ事業者が、インターネットからリアルへ顧客を送客する「O2O(online to offline)戦略を展開し始めている。 B.スマートフォンを効果的に使う場合に忘れてならないのが、決済時点を考えることだ。つまり、「決済前」「決済後...
■O2O A.スマートフォンの普及に伴い、ウェブ事業者が、インターネットからリアルへ顧客を送客する「O2O(online to offline)戦略を展開し始めている。 B.スマートフォンを効果的に使う場合に忘れてならないのが、決済時点を考えることだ。つまり、「決済前」「決済後」という時間の流れの中で、企業はメールやクーポン、ポイント、ゲームなど様々な「お得」「お楽しみ」を仕掛けて顧客を囲い、リピートにつなげていく。この視点が欠かせない。
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スマホにより、ネットとリアルがシームレスに結ばれる。クレカ、電子マネー、アプリのセット、ポイントで囲い込み。 柔軟かつ機動力の高い小売業界が、お硬い金融業界をとりこめるか。
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スマートフォンの登場で、ネットとリアルが「シームレス」に結ばれ、これまで難しかったサービスがいろいろと実現しました。拍車を掛けているのが、楽天やアマゾン、ヤフー・ジャパンといった大手ウェブ事業者が中心となって仕掛けている「O2O戦略」です。 本書は、スマートフォンからO2Oま...
スマートフォンの登場で、ネットとリアルが「シームレス」に結ばれ、これまで難しかったサービスがいろいろと実現しました。拍車を掛けているのが、楽天やアマゾン、ヤフー・ジャパンといった大手ウェブ事業者が中心となって仕掛けている「O2O戦略」です。 本書は、スマートフォンからO2Oまでの流れを整理し、その問題点と今後の展望について分かりやすく解説した一冊です。 詳細なレビューはこちらです↓ http://maemuki-blog.com/?p=1229
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
カードやポイントを切り口にしたO2Oのお話。 ネットでもリアルでも共通ポイントが自由に使える企業の経済圏をつくること。つまり、ネットとリアルで最強のポイントをつくれば、顧客はこれらのポイントを前提とした購買リズム、消費スタイルをとる。その利権を確保するために、ネット系の楽天、Yahoo、Amazonなどの企業、リアルに強い既存のクレジットカード企業が連携しながら生態系を作っていくのだろう。ユーザーを確保するために、消費によるポイントはユーザーの利用動機になることを示している。VISAやマスター、JCBなどのカード会社の脅威は同業ではなくこれらのネット企業なのだ。 -引用- ネットをはるかに凌ぐ規模のリアル市場があり、ネット市場で自信をつけたウェブ事業者たちがその豊な市場を狙わない訳はないのだ。そして、ウェブ事業者達が、自信を持ち始めたのは、これまで手の届かなかったリアル市場に、スマートフォンなら確実にリーチできると気付いたからだ。 カードは「金融」か「販促」かの主導権争いがある。決済だけでなく利用者の立場にたったさまざまなサービスを同時に行う事も大切な試みといえる。とくにスマートフォンが主流になると、そのチャンスは飛躍的に拡大するだろう。つまりカードは金融マターではなく、販促マターになっていくという方向性がはっきりとでているのだ。
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これなかなか学べました。スマートフォンを使ったネットビジネスの可能性。こちらは本当に大きいですね。決済システムのスクエアに関してもこの中で知ることができましたからね。
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ネット・金融・消費者の3点で論じられてるが、金融よりが強い内容でした。 個人的にネット寄りの視点しかなかったので、一歩引けて見れたのはよかった。 けどやはりデバイス依存は揺るがない感。
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うーん、ちょっと題名に偽りあり!O2Oといっても、書かれていることの大部分はマーケティング側のことというより、「ポイント」や「決済」に関する部分。それもそのはず、著者のこれまでの専門は「クレジットカード」だそう。 ただ、その方面に関してはさすがというか、具体的事例盛りだくさんで(...
うーん、ちょっと題名に偽りあり!O2Oといっても、書かれていることの大部分はマーケティング側のことというより、「ポイント」や「決済」に関する部分。それもそのはず、著者のこれまでの専門は「クレジットカード」だそう。 ただ、その方面に関してはさすがというか、具体的事例盛りだくさんで(直近の、AmazonとJALマイレージとの提携など触れられていないこともあるのがややマイナス評価だが)、大変に勉強になった。 ネットの世界における支払い手段としては結局「クレジットカード」がデファクトスタンダードとなった感がありますが、リアルの方では特に日本ではクレジットカードの使用率はそれほど高くなく、変わってデファクトになりつつあるのがSuicaあるいはワオンといった電子マネーで、そこにTポイントやポンタ、あるいは航空会社のマイレージといった広義の「ポイント」が絡んでいるのが現状と思いますが、この支払い・決済面においては、今後、リアルとネットの一層の融合は進んで行くのでしょうか?どのように進んでいくのでしょうか?…非常に興味深い部分です。現状ではやはり鍵を握っているのは「スマホ」というプラットフォームですね…
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