岩手は今日も釣り日和 の商品レビュー
「魚を釣るという遊びにのめりこんで、気がつくと50年…」。1942年生まれ、岩手県一関市在住の著者によるアウトドア・エッセイ。「隠れ里のイワナ」「南部桐の咲く頃に」「古稀の秋」「リールを鳴らして」など各章で、地元の自然を熟知した釣り人ならではのやりとりが綴られる。 3・11の...
「魚を釣るという遊びにのめりこんで、気がつくと50年…」。1942年生まれ、岩手県一関市在住の著者によるアウトドア・エッセイ。「隠れ里のイワナ」「南部桐の咲く頃に」「古稀の秋」「リールを鳴らして」など各章で、地元の自然を熟知した釣り人ならではのやりとりが綴られる。 3・11の大震災後も山に分け入り、川を歩いてこそ実感する東北への思いが読む者にも沁みる。
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震災の日の著者の周囲の出来事から始まる。著者は岩手在住、つりに関するエッセイをつり雑誌に連載している。つり仲間たちの被災を心配し、憂う。 最初の一文は書き下ろし、他は雑誌に連載のもの。
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