1,800円以上の注文で送料無料

奇跡の紅茶専門店 の商品レビュー

3.3

11件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2022/04/24

内容的にはフィクションだと思えば そんなに悪くないかと、、、 伊藤マスターをもう少し深掘りしてもらえれば マスターがかける言葉にも 深みが出て納得感がよりでたのでは?と思いました 同じ言葉が羅列しているシーンが多くて ちょっと読みにくかったのと 伝えたいメッセージを丸々1ペー...

内容的にはフィクションだと思えば そんなに悪くないかと、、、 伊藤マスターをもう少し深掘りしてもらえれば マスターがかける言葉にも 深みが出て納得感がよりでたのでは?と思いました 同じ言葉が羅列しているシーンが多くて ちょっと読みにくかったのと 伝えたいメッセージを丸々1ページに載せるので 人前で読むにはなかなかハードルが高いです笑

Posted byブクログ

2021/12/06

良いこと言ってるだろ的な台詞の時はまるまる1ページ使っているのが押し付けがましいな…と感じました。とはいえ一行の台詞を1ページ使えるように調整して文章を書いてることを考えるとすごい。 内容は、悩みを持った人々が紅茶専門店I Tea HOUSE を訪れたのがきっかけで考えや生き方...

良いこと言ってるだろ的な台詞の時はまるまる1ページ使っているのが押し付けがましいな…と感じました。とはいえ一行の台詞を1ページ使えるように調整して文章を書いてることを考えるとすごい。 内容は、悩みを持った人々が紅茶専門店I Tea HOUSE を訪れたのがきっかけで考えや生き方を変えていくというもの。 最後は「そうはならんやろ」とつっこみたくなるハッピーエンドでした!納得はいかないところはあったけれど、まぁハッピーエンドだからいっかと思っていたのですが……。 考えれば考えるほど、このエンドは「結局人はそうそう変わらない(変わる人もいるけどね)」ということを言っているのでは……と怖くなってきました。 なにはともあれ翼くんが元気になったのならよかったです。 てゆーか伊藤、お前は一体何者なんや……。

Posted byブクログ

2018/11/10

紅茶が飲みたくなりました。 変わりたいならどう変わりたいか、自分で変えようとしなくては誰もやってくれないと日々漠然と心にあった気持ちを再認識させられました。

Posted byブクログ

2017/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あったかい話。伊藤マスターと話をしてみたい 余命三ヶ月のガンが良くなったり、せっかく清楚に生まれ変わった子がデキ婚しちゃうのはどうなんだろう

Posted byブクログ

2016/04/27

紅茶を扱うカフェに集まる訳ありな人たちの話。なぜそこに集まるのか、マスターがなぜそういうスタンスなのかがよく分からない。自己啓発しなさいよ、と言われているみたい。この台詞で人生を変えなさいと言われている気持ちになる。 2016/4/27

Posted byブクログ

2015/03/16

う~ん、ストーリーにご都合性というのもあるけれど、それでもマスターと出会う人たちが抱える何かしらと、マスターの一言にドキリとするものもありました。何だか自己啓発本のような感じもします。

Posted byブクログ

2014/03/31

ある紅茶専門店を舞台にいろいろな悩みを抱えている人が来店し、マスターとの会話の中で自分を見出していストーリー。マスターの包み込むような笑顔と温かい人柄、そして時にはその人のために強い言葉も投げかける。その言葉が自分を変えるきっかけになり、自分自身で変わろうとしていく。 後味が爽や...

ある紅茶専門店を舞台にいろいろな悩みを抱えている人が来店し、マスターとの会話の中で自分を見出していストーリー。マスターの包み込むような笑顔と温かい人柄、そして時にはその人のために強い言葉も投げかける。その言葉が自分を変えるきっかけになり、自分自身で変わろうとしていく。 後味が爽やかで、新しいことをスタートする春にピッタリな素敵なストーリーです。 この舞台になっているティーハウスが樟葉に実在するところも面白い。 新しい自分を意味するという「春摘みのダージリンティ」や真夏の生命力の詰まった茶葉が飲む人の背中を優しくソっと押してくれる「夏摘みのアッサムティ」などなど紅茶がおいしそうなんですよね。。 このティーハウスに行ってみたくなりました。

Posted byブクログ

2013/10/29

さまざまな悩みや問題を抱える人々が、一軒の紅茶専門店と出会いマスターとの会話の中で気づき、変化していく。 人との出会いと、自分のものの見方、考え方を変えるだけで人生が大きく変わることがわかります。 読んだ人の人生を変えてしまう、素晴らしい本だと思います。

Posted byブクログ

2013/08/22

新宿駅で清掃ボランティア活動を行って話題になった人。いまどきの生き辛い社会の中でホッとする憩いと癒しと、そして気づきを誘う紅茶専門店・・。 そんなお店があったら私も行ってみたい。というよりそれを探すこと、作り出すことを指向しないと著者の想いを活かすことにはならないよね。

Posted byブクログ

2013/08/12

+++ 人の数だけ悩みがあって、悩みの数だけ「奇跡」が起こって…。実在の紅茶専門店「I TeA HOUSE」を舞台に繰り広げられる、男女7人の苦悩と再生の物語。 【「I TeA HOUSE」で奇跡に出会う登場人物たち】 美沙希:23歳。リストカット、男、クスリ……「死にたい」けど...

+++ 人の数だけ悩みがあって、悩みの数だけ「奇跡」が起こって…。実在の紅茶専門店「I TeA HOUSE」を舞台に繰り広げられる、男女7人の苦悩と再生の物語。 【「I TeA HOUSE」で奇跡に出会う登場人物たち】 美沙希:23歳。リストカット、男、クスリ……「死にたい」けど「死ねない」キャバ嬢。 航太:25歳。「俺、まだ本気出してないだけ」が口癖の極度のマザコンサラリーマン。 真須美:50歳。「あんな子に育てたつもりは…」と息子を嘆くワーキングマザー。 翼:14歳。真須美の息子で、「ダルい…。何もしたくない…」引きこもりの中学2年生。 武男:55歳。事業に失敗し、余命3カ月を宣告された元飲食店チェーン経営者。 彩花:21歳。100社受けても内定がもらえず、自信をなくしている就活中の大学生。 悟:32歳。3.11後に故郷の村を逃げ出したまま、無為の日々を送る無農薬米生産者。 +++ 物語中で、就職活動に悩む女の子が、出版社に入って自己啓発書と小説をかけ合わせたような本を作りたい、と言っているが、まさに本書がそれである。そしてわたしは個人的にこういうジャンルが苦手である。自己啓発書に啓発されるほどの素直さを失ってしまったとも言えるかもしれないが、ある種の胡散臭さを感じてしまう、というか、なんとなく鼻につくのである。素直に感動できる人からは顰蹙を買うこと必至だとは思うが。紅茶専門店という舞台設定は好きなのだけれどなぁ…、と申し訳なくもなるが、まぁ前向きになれる一冊、ということだろうと思う。

Posted byブクログ