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ちょっとそこまでひとり旅だれかと旅 の商品レビュー

3.8

52件のお客様レビュー

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2024/10/20

これを読むとものすごく旅行へ行きたくなる。 旅費を抑えて、公共交通機関での行き方が分かったり、旅行会社の頼れるところが分かったり…… 旅のいろはを教えてもらっている気がする。

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2024/09/15

益田ミリさんのすこし前に書かれた本。 お母さん、彼、お友達、ひとりで。 いろいろな旅。 行ってみたいところがまた増えた!

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2024/05/26

大好きな益田ミリさんの旅本 旅の中でミリさんの感じる、感性が好き 中でも旅している時に生物学者さんのインタビューを思い出した一説は、この人だから感じられる感性だなと 変わらないものはない。自分すら今日の自分は明日にはいない

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2024/03/23

母娘旅だったり、一人旅だったり。 著者の旅は自由で、普通だったらこっち選ぶだろ、 というところも自分の心の通りに従ってたり、 お目当ての店ではないところに入ってしまったり、 逆にたのしそう。 私もどこかに行きたい、素直に思える。

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2024/02/28

行きたいところ、行けないところ 行ったことのあるところ。 それぞれに楽しく読んだ。 お母様との旅は、楽しくて、ちょっと切ない。 新幹線で見送った後の寂しさに、とても共感。

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2024/01/04

国内も良かったけど、フィンランドに行ってみたくなった。彼と、女友達と、母と。ミリさんの旅は楽しそうで、こちらまでワクワクしてしまう。

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2023/02/26

どこか旅に出たい。今、どこに行くのがいいのだろいうと思って手に取った。 兵庫宝塚の手塚治虫記念館、今度の旅候補のひとつにしようと思った。 そして、その時には厚焼き卵の「たまごサンドイッチ」を食べようと思う。行って終わりじゃなくて、こうやって、記録に残していくとまた記憶に刻まれてい...

どこか旅に出たい。今、どこに行くのがいいのだろいうと思って手に取った。 兵庫宝塚の手塚治虫記念館、今度の旅候補のひとつにしようと思った。 そして、その時には厚焼き卵の「たまごサンドイッチ」を食べようと思う。行って終わりじゃなくて、こうやって、記録に残していくとまた記憶に刻まれていくのだろうなと思った。

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2022/12/12

私にとって、大人になってからの、特に40歳を過ぎてからの旅は、これまでと違っている。 家族と行く旅行はもちろんだが、一人での日常の延長のような旅も愛おしい。 若いころのワイワイした旅も、子供として連れて行ってもらった家族旅行も「旅行をしている」ということが楽しかった。 連れて...

私にとって、大人になってからの、特に40歳を過ぎてからの旅は、これまでと違っている。 家族と行く旅行はもちろんだが、一人での日常の延長のような旅も愛おしい。 若いころのワイワイした旅も、子供として連れて行ってもらった家族旅行も「旅行をしている」ということが楽しかった。 連れて行ってもらっていた旅行に、今度は、親として子供を連れて行くのはうれしい気分だ。親を連れて行くのもありがたい気分だろうな。 そう思いながら楽しく読んだ。 あとは、集団の中で寂しい思いをしている子どもがいるってこと、、ほんとにそうなんだよね。

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2022/09/19

やっぱり、旅っていいなぁ。ひとりって、案外気楽で楽しいかも!まずは近場から~なんて、想像して楽しい時間を分かち合える素敵な本でした!

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2022/07/11

県立図書館には漫画は置いていない。しかし、手塚や谷口など例外はある。よって益田ミリで検索したときに、ゾロゾロと著作がでた本を漫画だと確信したのも当然だろう。なにしろ出版社はマンガシリーズを出している幻冬舎なのだ。 予約したら直ぐに手に入れることができた。カウンターで貰ってパラパ...

県立図書館には漫画は置いていない。しかし、手塚や谷口など例外はある。よって益田ミリで検索したときに、ゾロゾロと著作がでた本を漫画だと確信したのも当然だろう。なにしろ出版社はマンガシリーズを出している幻冬舎なのだ。 予約したら直ぐに手に入れることができた。カウンターで貰ってパラパラとめくると絵がほとんどない。旅エッセイだった。表紙にある5通りの旅のスタイルがイラストの総て、である。 マンガではなくエッセイは、等身大の彼女の呟きだけで構成されている。全てプライベート旅の記録(必ず1人当たりの旅の決算も付けている)なのだ。時々贅沢な旅もやっているけど、嫌味はない。独身後期アラフォーの一人旅、或は母と旅、彼氏と旅、友だちと旅の、「まぁこんなモンだろな」旅の内容である。基本は旅ガイドに頼っているし、美味しいものが思い出の上位を占める、という旅を決して「つまんねー旅だな」なんて思ったりはしない。私が彼女たちの旅の1/2-1/6の値段に済んでいたとしても、ガイドブックにはない場所に行っていたとしても、人生の充実をどちらがより味わえているのか?という設問に対して、私も彼女も見事に答えることができるだろう。という予感がある。 奈良公園を歩いているとき、作者は必ず「ひとりでいる子」に気がつく。「どのグループにも交わっていない。鹿も、奈良公園も、きれいな夕焼けも、お土産屋さんも、あの子にとってはどうでもいいものなのではないか。この行程をたんたんとやりすごすことがすべてなのだ」と推察する。そして呟くのだ。 ‥‥早く「大人」という場所に逃げておいで。 ‥‥大人になれば少しだけ自由だよ。ひとりで旅に出たって平気だよ。(183p) 最近になって気がついたけど、世の中には「ひとりでいる」ことが辛い「子」が、たくさんいたのだ。ごめんね、気がついてあげられなくて。

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