鉄楽レトラ(4) の商品レビュー
好きなあの子もイカれてるし、その子の好きな人もイカれてるしで物語にノレナカッター。プレゼントは下調べが大事でしょーよ。ちゃんと見てるの?とか思ったり。遠くから眺めている事しかできない僕視点で深く関われないのもあるけど、なんかなー。みんな絶賛してるねー。うーん。今日の気分もあるのか...
好きなあの子もイカれてるし、その子の好きな人もイカれてるしで物語にノレナカッター。プレゼントは下調べが大事でしょーよ。ちゃんと見てるの?とか思ったり。遠くから眺めている事しかできない僕視点で深く関われないのもあるけど、なんかなー。みんな絶賛してるねー。うーん。今日の気分もあるのかな~。
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今回も皆頑張ってる。 先生も高校生も中学生もバイト仲間も。 宝ちゃんもすてきだった。男の人に立ち向かうのは怖かったろうにね。 市川君はバイトで痩せてきたし、これからギターも頑張るだろうし、なんだかんだでどんどん格好良く変身していきそう。
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どんなに理不尽でも関わっていたいと思う恋心が描かれた第3巻。 関わり合い方。自分の好きな人が居たとして、その人には自分の良いところやカッコイイところだけを見せたいですよね。ただ、それは相手によって不快な気持ちや戸惑いの気持ちを浮かび上がらせてしまうこともある。今回、市川は自...
どんなに理不尽でも関わっていたいと思う恋心が描かれた第3巻。 関わり合い方。自分の好きな人が居たとして、その人には自分の良いところやカッコイイところだけを見せたいですよね。ただ、それは相手によって不快な気持ちや戸惑いの気持ちを浮かび上がらせてしまうこともある。今回、市川は自分に対して自信がないものだからこそ柚の気持ちを理解し支える形を選びます。自分の中の好きを自分で否定せず、変わらずいることを続ける市川はとてもカッコ良かった。人との関わり合い方は千差万別、十人十色ですが自分を信じすぎず疑い過ぎずいたいです。 自分らしく選択しても悔しいものは悔しいもので市川くんの涙や最後の笑顔はなかなかくるものがありました。様々な苦難が待っていそうな三人組ですが、化けれるような展開になるよう頑張って欲しいです。しかし、表紙の市川くんかっこ良すぎるでしょこれ。
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07/16/2013 読了。 市川君にスポットが当たった巻でしたね。 いや、市川君は気弱だけど、いい人で、頑張れる人だと。 どんな形でも関わっていたいという言葉に、 思わず読みながら頷いてしまいました。 柚ちゃんとは、実らなかったけど、きっとそれも一部として、 フラメンコを通して、実感する日が来るのかもしれないですね。 だって、化けれるんですから。 鉄宇が、藤本さんに偶然でしたが、 またしても助けられて、へこんでましたけど、 お互いにお互い助けられて、上手くいかなくて。 この物語、 読むと頑張ろうって気がもらえるんですけど、 自分も痛みを感じる気がします。 少し少し、進む。 その歩みの先を早く見てみたいです。
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最新刊。これで踊りと歌とギターと揃いました、と言う展開。どんな理不尽な関係でも関わっていたいと思う辺りが恋なのかも。もう少し男子頑張れ、と言う回でした。
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最初んとこの自転車のカラー挿絵から、いろいろ想像したんだけども。 ま だいじょぶ、市川くん。 失恋のいっちょもカマしてこそ、ひとは大きくなるのだよ。 ああ カラダは細くなったとしても。(笑。 宝ちゃんとも仲良いことやし、柚ちゃんのおねぃちゃんの椿ちゃん、 いずれ絡んで来たりしないのかな? って ちょっと期待。 ■ ■ ■ ■ ■ 菊池くんが案外フツーにベースケだったりで 彼が一鉄宇くんのおともだちであることに、ちょこっと安心。 善哉善哉思春期万歳 ■ ■ ■ ■ ■ しっかし なさけない男の子って なんでこうも愛しく感じられるんでしょねぇ。 ふふふ。
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レトラ新刊。なんて夏向きの1冊なんだろう。 表紙と扉だけでジリリとした光とざっという風が吹くようだ。 しかし前回までが記憶無さ過ぎて、うっかり3巻買いそうになってしまった(苦笑)。ブクログに登録しておいて良かった…。 というわけで軽く3巻を見返してから4巻。 前回は一ノ瀬、菊...
レトラ新刊。なんて夏向きの1冊なんだろう。 表紙と扉だけでジリリとした光とざっという風が吹くようだ。 しかし前回までが記憶無さ過ぎて、うっかり3巻買いそうになってしまった(苦笑)。ブクログに登録しておいて良かった…。 というわけで軽く3巻を見返してから4巻。 前回は一ノ瀬、菊池、市川の3人がフラメンコに向き合った所まで。今回は君枝さんの退院からはじまって、最終的にはメインの3人のポジションが何となく確定した感じなのだけど、前回が菊池回だとしたら今回は市川回。まぁ市川くんの話は前回から続いてはいるんですが。 今回はそこまで痛い思いはしない、むしろ夏らしいほろ苦さと甘酸っぱさいう印象。そしてまたしても宝と一ノ瀬のニアミス。おおおうううずうずうずうず。 帯に「青春」とか「恋」とか書かれてるけど、むしろ普通にそういう話だったら苦手なはずなんだけど、確かにそうかもしれないけどその単語だけでは全く別もののように思える空気が好き。 ともあれ3人のポジションも決まったところで、フラメンコも次のステージという感じ。楽しみだなぁ楽しみだなぁ。
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それぞれの孤独やトラウマを抱えた少年たちのフラメンコのお話。 自分には何の価値もないと思っていた主人公。でも、実は、彼の行動が昔であった少女や、フラメンコの先生である老婦人に、再出発の勇気を与えていることを知る。辛い人間関係に押しつぶされそうになっている、同じような仲間が、いつ...
それぞれの孤独やトラウマを抱えた少年たちのフラメンコのお話。 自分には何の価値もないと思っていた主人公。でも、実は、彼の行動が昔であった少女や、フラメンコの先生である老婦人に、再出発の勇気を与えていることを知る。辛い人間関係に押しつぶされそうになっている、同じような仲間が、いつの間にか集まっていく。 4巻では主人公たちが、ほんの少し、少しずつ少しずつ、心を開き、自分の足で前に進もうとしている姿が見られて、なんだか嬉しい気持ちで読み終わりました。 フラメンコという題材を扱っているけれど、スポ根っぽいものではないのがこの物語のよいところかも。スポ根系も好きだけど、佐原さんの絵には優しい心の動きの物語が合ってる感じがする。 そして、全然知らないフラメンコの世界を、少しずつ知ることができるのも面白い。
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