匿名の彼女たち(1) の商品レビュー

五十嵐健三(著者)

2017/09/20

知人に、「風俗版孤独のグルメ」と言われ読んでみた。やっていることはエロいけれど、そこじゃなくて、風俗嬢達の物悲しさが印象に残る。

2016/03/15

なんかもっと風俗で働く女の子の一人一人の生活とか心の闇とか追いかける系の漫画かなと思って読んだんだけど、風俗が趣味の地味目のサラリーマン(とは言え、ルックスは悪くない)が風俗でプレイするのをただただ見るだけの漫画だった。可愛い女の子も、描かれる角度によって可愛くない時があるのが残念かな？おもしろくないわけではないけど、一話完結すぎて少し物足りない。風俗がどんなものなのか知りたい人にとってはとてもよい資料かも。

2015/05/23

趣味が風俗な32歳の独身男の風俗放浪記というか…まあ、そんなノリで本書でしたけれども、この主人公の男の思考というか、あまり社会に適合できないノリにシンパシーを感じてしまったため…不思議と感情移入できてしまいました！！(笑)

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

一晩で恋人同士のように振舞う風俗譲とのお付き合い…なんか不思議というか、不自然な感じがしないでもないですけれども、店舗型風俗店に入った途端、意外とできてしまう不思議…に僕自身翻弄されがちなんですけれども（！）、まあ、現実はそんなもんだよ！！　ということでアレですね、全国津々浦々の風俗を紹介する漫画だったりもするので地理とかにも詳しくなれるかもしれません…　←え？？　社畜死ね！！

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

しかし、主人公の男の心情にはいちいち共感できてしまうんですよね！　というわけで続刊も読みます、さようなら…。

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

2014/05/30

女だから風俗行かないけど、どんな風なのか興味はある。漫画だから気軽に読めるし、ただエロいんじゃなくてそれぞれ登場する女の人の生き方を想像させる余韻みたいなのがいい。

2014/02/28

簡単に言ってしまえば、風俗版“孤独のグルメ”。
だいたい、風俗なんだから孤独以外の何物でもないけど。
孤独の〜みたいな独特な言い回しや雰囲気なんかはなく、もちろん出てくる風俗嬢の私情なんかには踏み込まない。勝手に喋る嬢は出てくるけど。
哀愁？があるよーなないよーな…
嬢の体の描画は僕好みです(*・∀・)

2014/02/19

まあ、風俗関係のお話なんですが…。
レポートというほど具体性もなく、
ドラマを感じるわけでもなく、
ただあちこちの土地の風俗店に行った話という感じ。
この先なんか展開があるのかなとは思いますが、
次の巻を手にしようかという気には
今ひとつさせてくれません（＾＾；。

これは、こういう作品なのでしょう。

2013/10/22

うーん…表紙買いしてしまった。

もうちょっと内情というか心理的な何かを期待してたんだけど、ただの風俗紹介だった。

2013/07/07

　ヤンマガで毎週面白く読んでいるので購入。風俗という割り切った関係で楽しむ娯楽を真摯に描いている作品です。

　踏み込まず踏み込ませず。男たるもの性の衝動というものは若い時からあるもので、一発すかっとしたいときもあるんですが相手がいない。というより女性には悪いけど色々と面倒くさいことをしなければいけないと思うとスパッと割り切った関係も欲しいわけで。そんな時こそ風俗があると便利っていうと語弊があるけどそうなんですよ。古代から続いている風俗業ですがそれを生業とする人も通う人も様々な人がいます。SM嬢にしろヘルス嬢にしろさっぱりした人もいれば精神病んでる人もいるのが生々しくて良かった。その生々しさに答えるときもあれば、答えたくないときもある主人公の思考も今作品の魅力の一つだと思います。踏み込ませずまた踏み込みすぎない関係でも気持よくなれればそれで良い時もあるんですよねぇ。非常にこの間合いの取り方は作品を面白くしています。

　自分はタイで２，３遊んできて正直満足していたのでお金があったら日本でも月１ぐらいで行きたいんだけどお金がね！ないんだよ！マンガのせいで！だれか金くれ！おれも地方周りがある営業職とかなってみたいな。あと色街マップ最高だと思いました。