オツベルと笑う水曜日 の商品レビュー
【『デュラララ!!』の世界で繰り広げられるサスペンスアクション、ここに開幕──!】 『私は、何一つ悪事を働いておりません。故に私は、己の身が清廉潔白である事を証明しようかと思います』 先日少年刑務所から出てきた容疑者の部屋で発見された声明文。そして殺人現場の壁に残る『私は無実で...
【『デュラララ!!』の世界で繰り広げられるサスペンスアクション、ここに開幕──!】 『私は、何一つ悪事を働いておりません。故に私は、己の身が清廉潔白である事を証明しようかと思います』 先日少年刑務所から出てきた容疑者の部屋で発見された声明文。そして殺人現場の壁に残る『私は無実です』のメッセージ──。 芸能ゴシップや都市伝説等を扱う、とある雑誌の編集部。そこは編集長の乙野辺ルイ、通称オツベルが若き女帝として君臨していた。そんな部に急遽配属された、強面で顔面に傷痕が走る巨漢、喜佐雪弘。自分を悪人だと自負するルイと真面目ながらも謎の多い新人記者・喜佐が、いつしか連続殺人事件に巻き込まれ──。
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成田良悟らしいお話でした。 切り離しても読めるけど別の本を読んでるのであーあれねと思い出しながら読みました。 願わくば続刊希望…
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世界観はつながってるもののほぼ単発モノということで読んでみたんだがうんこれは面白いです。 ジャンルはまあ強いて言えばハードボイルドか(作者はボーイミーツガールと言ってるが)、イエロージャーナリズムにメスを入れつつもそこはライトノベルということできっちりエンターテインメントしてい...
世界観はつながってるもののほぼ単発モノということで読んでみたんだがうんこれは面白いです。 ジャンルはまあ強いて言えばハードボイルドか(作者はボーイミーツガールと言ってるが)、イエロージャーナリズムにメスを入れつつもそこはライトノベルということできっちりエンターテインメントしていて実に読ませます、キャラ造形の巧さがまた良いんだ。 後ヤクザ顔した巨男が自宅で造園やってたあたりちょっとシザーハンズのオマージュなのかなあとも思ったり。
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登場人物もそれ程多くなく、関係性も複雑過ぎず読みやすかつたので、最後まで一気に読んだ。ところどころに他作品とのリンクがあって、ついニヤリとしてしまった。キャラクターも魅力的なので是非シリーズ化して欲しい。
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評価:☆4.5 芸能ゴシップや都市伝説等を扱う、とある雑誌の編集部。そこは編集長の乙野辺ルイ、通称オツベルが若き女帝として君臨していた。そんな部に急遽配属された、強面で顔面に傷痕が走る巨漢、喜佐雪弘。自分を悪人だと自負するルイと真面目ながらも謎の多い新人記者・喜佐が、いつしか連...
評価:☆4.5 芸能ゴシップや都市伝説等を扱う、とある雑誌の編集部。そこは編集長の乙野辺ルイ、通称オツベルが若き女帝として君臨していた。そんな部に急遽配属された、強面で顔面に傷痕が走る巨漢、喜佐雪弘。自分を悪人だと自負するルイと真面目ながらも謎の多い新人記者・喜佐が、いつしか連続殺人事件に巻き込まれ――。 デュラララやバッカーノ等でお馴染みの成田良悟さんが贈る本作。 メインの二人はあらすじの通りの性格なのだが、オツベルと喜佐のどこか噛み合わないようなやり取りが面白い。 とことんまで相手を追い込むオツベルの手腕と"口撃"っぷりがデキる女という感じでカッコいい。 歪んだ復讐心から報道の職についてるオツベル。悪人を自認してるだけあって行動も結構容赦ないんだけど、そんなオツベルが純粋な善人である喜佐によって毒気を抜かれるところがイイ! この二人の物語をずっと見ていたいw 出てくるキャラの年齢が高く、やりとり含め全体的に大人な感じで萌え要素はほとんどありませんが、その分読み応えは十分でしたね。 事件の真相が明かされていく終盤への盛り上がりも良かった。 これは是非続刊出して欲しいなぁ。
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表紙の凸凹コンビがもう私好みでした。デュラララの内容がチラリチラリと見えてて良かったです。とても読みやすい内容でした!2巻が出てくれることを祈りますね。
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出所したばかりの容疑者が、訴えだけを残して消えてしまった。 そしてとある場所のとある妙な雑誌の編集部に まったく新人とは思えない新人がやってきた。 結果こそ全て、の編集長がいるそこで、一体何が起こるのか。 単に図体のでかい怖い外見…なだけで 中身はごっつ冷静沈着の新人。 がんが...
出所したばかりの容疑者が、訴えだけを残して消えてしまった。 そしてとある場所のとある妙な雑誌の編集部に まったく新人とは思えない新人がやってきた。 結果こそ全て、の編集長がいるそこで、一体何が起こるのか。 単に図体のでかい怖い外見…なだけで 中身はごっつ冷静沈着の新人。 がんがんに攻めるだけで撤退する時は 確実に何か含む事がありそうな編集長。 きれいに凹凸コンビです。 補えている、という意味で。 そういう意味ではものすごく、安定して読み進めまれました。 突如意味なく現れるヒーローというわけでもなく きっちりと現れる理由が描かれていますし、行動に矛盾なし。 暴走型を止めるストッパーではなく、安全確認をしてくれる人物なので 危機でも最後まで危機、というわけでもないです。 しかし、年が離れすぎてる兄妹です。 バックはどちらも安心。 そして何故に母親が押し付けたのかも納得。 最初に言わせていただきましたが きれいに凹凸コンビです。
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成田さん初メディアワークスということで、今までの作品と随分毛色が違う。 たくさん書かれてますが、まだ別のジャンルを開拓する可能性があるのやな、と。って偉そう。 ラノベ出身で一般向け書いて売れた作家さんたくさんいますしね。 成田さんもそうなって欲しい。 今イチハマれなかったけど、続...
成田さん初メディアワークスということで、今までの作品と随分毛色が違う。 たくさん書かれてますが、まだ別のジャンルを開拓する可能性があるのやな、と。って偉そう。 ラノベ出身で一般向け書いて売れた作家さんたくさんいますしね。 成田さんもそうなって欲しい。 今イチハマれなかったけど、続編出たら確実に読む。
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作者も後書きで述べているようにアクションともミステリーともジャンル分けすることのできない作品。 ただ成田さんなので、いつも通り読みやすく、気軽に読める。 乙野辺ルリと喜佐雪弘のコンビネーションとキャラが絶妙でいい。
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う〜ん まぁ面白かったかな… デュラやバカノとは違いサスペンスやミステリー色の強い作品でした でも、ラノベではないので少々物足りなさが残った… 小ネタがちょくちょくツボにハマって面白かったのでまぁ良しとします(。-_-。)
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