囚人と紙飛行機 裏方アンチノミー の商品レビュー
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独りよがりって本当に怖いなと感じました。 全員誰かを助けたい一心で動いていたものの、その本質は真の主人公からすると、完全エゴ。 そして、表舞台の主人公と裏方の主人公が、同時刻に1人の少女を守ろうとした。 なんて胸熱展開でしょうか。 リイア先生に何度も感情移入しましたが、ルリちゃんに対し、『個体』と表現した事にショックを受けました。 遅い気もしますが、死ぬ前に一瞬でも純粋な想いを思い出してくれて良かったです。 カイムラルさんはさすが軍師、ミルカさんは意外と可愛い…そう思えた舞台裏作品でした!
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最終巻です。1,2冊目の内容を第3者から見たら、という感じの内容でしたので、このシーンは…!、という風に読み返しながら楽しめました。いつか三冊を一気読みしたいです。 グロイシーンが多かったので、グロ耐性をつけておいて良かったです。 (2013/8/9)
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長かった・・・ けど面白かった~読んだ後に 「え、そうなの?」「あの時はああで~」と再度過去の囚人と紙飛行機達と照らし合わせたくなりました。 本当にタイトル通り、裏方達のお話しで420番君やルリは少しだけしか出てきませんが、それでもその裏で皆が何を考えて何をしていたのか、本当に上手く繋がってます。 ただ気になったのがルリちゃんが死んだ時ってリイア先生が助けようとしてたんじゃ無かったのかな? リイア先生その前に退場してしまってたからそこが気になってます。 荷解きが終わったら探してみて再検証してみたいと思ってます。 それから初回版なのでスディペイド診察手帳も付いて来てるのですがインタビューや4コマに盛り沢山で面白かったです。そっかノーパン・・・・・・
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