1,800円以上の注文で送料無料

はしるってなに の商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2018/04/17

「がんばって/はしっている/たったひとりで//はしっていると/だれかが/まえにいるようなきがする」 「とうさん//ぼく/きょう//ぼくのことを/おいぬいたよ」

Posted byブクログ

2014/09/07

悲しいとき、辛いときがあると 何かに すがり付きたくなる…この男の子には お父さんに教えてもらった 「はしり」がある!!

Posted byブクログ

2013/12/28

【絵本】はしるってなに 富岡からひとり、青森のおばあちゃんちに来た男の子が、海を見て思うことを詩にのせて描いています。地震・津波・原発事故と子どもたちの思いを語りつぐ大事さを感じます。

Posted byブクログ

2013/09/25

和合亮一さんの詩を、なんどか読んだ。 こないだは、ツイッター上のを読んだ。 https://twitter.com/wago2828/status/376363992223973378 爪を切っている「福島は完全にコントロールされている」唖然「福島は完全にコントロールさ...

和合亮一さんの詩を、なんどか読んだ。 こないだは、ツイッター上のを読んだ。 https://twitter.com/wago2828/status/376363992223973378 爪を切っている「福島は完全にコントロールされている」唖然「福島は完全にコントロールされている」呆然「福島は完全にコントロールされている」全然「福島は完全にコントロールされている」嗚呼 深爪 (9月8日) 図書館にある和合さんの本を調べて、この絵本を借りてきた。「福島絵本づくりプロジェクト」からできた本。「離ればなれになった子どもたちが、いつかまた手を取り合える日が来ることを願って…」できた本。 扉に、問いかけがある。 ふるさとは きみにとって どのようなものですか その答えをかんがえるとき、胸がえぐられる思いがする。ふるさとは…。 あのひ じしんがきた つなみがきた げんぱつが ばくはつして いえに いられなくなった ばあちゃんちに、青森の浅虫というところにやってきた「ぼく」。ここでがんばるからとみおかにかえしてください、ここでがんばるからとみおかに、と島に祈る「ぼく」。あの島と約束したから、がんばってはしっている「ぼく」。 はしる はしる きょう、ぼくのことをおいぬいたよ、と父さんに電話する「ぼく」。がんばって走り続ける、ぼくという ひとりの、きみという ひとりの、お話。 (9/11了)

Posted byブクログ