京都怪談 おじゃみ の商品レビュー
京都の雰囲気がこんなに怖くなるなんて…霊はもちろんだけどおじゃみも前妻さんも人がすごく恐ろしい。 虫籠窓みたいに囚われのイメージが似合う京都に惹かれます。
Posted by
じゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみじゃみ
Posted by
文庫版再読。新作短編も追加されています。 やっぱり何度読んでも、「おじゃみ」と「前妻さん」が可愛くて仕方ない。異形のものよりもむしろ人間の邪悪さの方にぞくっとさせられちゃうなあ。 新作「勇」も、怖いながらもくすりとさせられてしまった一作。微笑ましいというかなんというか……それで...
文庫版再読。新作短編も追加されています。 やっぱり何度読んでも、「おじゃみ」と「前妻さん」が可愛くて仕方ない。異形のものよりもむしろ人間の邪悪さの方にぞくっとさせられちゃうなあ。 新作「勇」も、怖いながらもくすりとさせられてしまった一作。微笑ましいというかなんというか……それでDHAは取れないと思うよ?(笑)
Posted by
きもちわるくておそろしい。 でも、読まずにはいられない。この先、どうなるの?このオチどうなるの?が止まらないです。 愛憎表裏一体の「おじゃみ」。 小さな親切大きなお世話の「前妻さん」。 サイコさんたちの「増殖」。 祟りと拝みの「虫籠窓」。 疑惑と執念の「正体見たり」。 漠然とし...
きもちわるくておそろしい。 でも、読まずにはいられない。この先、どうなるの?このオチどうなるの?が止まらないです。 愛憎表裏一体の「おじゃみ」。 小さな親切大きなお世話の「前妻さん」。 サイコさんたちの「増殖」。 祟りと拝みの「虫籠窓」。 疑惑と執念の「正体見たり」。 漠然とした不安や倦怠の「安全地帯」。 無邪気の邪気の「勇」。 登場人物たちの価値観や判断力が、こちらと認識の齟齬を生み出していて、それが怖さに変わる気がします。 きもちわるいですね。そしておそろしい。 でも、読んじゃうんですよ。オチが気になるから。
Posted by
- 1