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沙門空海唐の国にて鬼と宴す(壱) の商品レビュー

3.6

6件のお客様レビュー

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2016/08/22

言わずと知れた夢枕獏さんの同タイトルの小説を漫画化したもの。 こちらは歌舞伎にもなりましたね。 物語がまだまだ始まったばかりで、空海は殆どまだ得体の知れない主人公です。 これからの展開と空海をどんな風に描くのか、期待します。

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2014/04/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

絵はきれいだが、表現がなんだかグロテスクで生生しく、少し苦手。女の人のセクシーさに品がないような気がする…。 内容は歴史ベースだがファンタジーがあって読みやすい。空海さんがかっこいい。

Posted byブクログ

2013/08/19

密教版陰陽師といった雰囲気。というのも、空海と橘逸勢というキャラ配置が安倍晴明と源博雅コンビとダブって見えるので。もっとも、舞台は唐で全く趣きは異なり、こっちの二人のほうがより活発でストレートに薄い本になりそうな感じはするんですが(´・ω・`)うぇっほ ともかく、人物紹介は終わ...

密教版陰陽師といった雰囲気。というのも、空海と橘逸勢というキャラ配置が安倍晴明と源博雅コンビとダブって見えるので。もっとも、舞台は唐で全く趣きは異なり、こっちの二人のほうがより活発でストレートに薄い本になりそうな感じはするんですが(´・ω・`)うぇっほ ともかく、人物紹介は終わり、いよいよ次巻からオリエンタルオカルトな事件が動きそうで楽しみ。 冒頭の二人の道士見習いは何者でどう絡んで来るのか…… 既に超越した感のある空海を嵌めた唐の道士の術の本質が単なるまやかしなのか実体のあるものなのかも実に不気味ですね。

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2013/07/17

夢枕獏さんが原作というのと、表紙に惹かれ購入。 空海がなかなかに曲者で面白い。 魑魅魍魎の怖さも人の怖さも、そこはかとなく。 主役二人のやりとりが、夢枕先生の『陰陽師』における晴明と博雅の感じ、そのままなので ちょっと違ったら良いかな〜などと思ってみたり。 画面はとても綺麗だし丁...

夢枕獏さんが原作というのと、表紙に惹かれ購入。 空海がなかなかに曲者で面白い。 魑魅魍魎の怖さも人の怖さも、そこはかとなく。 主役二人のやりとりが、夢枕先生の『陰陽師』における晴明と博雅の感じ、そのままなので ちょっと違ったら良いかな〜などと思ってみたり。 画面はとても綺麗だし丁寧。 読みやすいかな、とは思いました。

Posted byブクログ

2013/07/03

遣唐使船で唐へ渡った橘逸勢と空海。 夢枕獏の古代ロマン溢れる作品コミックス化。 原作から気になっていたので続巻が楽しみ。

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2013/06/28

正に夢枕獏の作品! 幻と呪と怪が入り乱れた物語。 一番心配だった絵もイメージとピッタリ。 今後の展開が早く読みたい傑作となり得る初巻であります。

Posted byブクログ