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四つの署名 の商品レビュー

3.6

22件のお客様レビュー

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2024/10/31

長編2作目。角川文庫版は初。 読みやすいけど、やはりちょっと入り込み難いなと思いながら読んでいた。セリフに感嘆符とかリアクションが大きいからかな。 ホームズの異端さとワトソンの結婚という2人の分かれ道が描かれていた。

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2024/10/21
  • ネタバレ

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ホームズとワトソンのキャラをより深く理解できた。ホームズについては、今作でも探偵力の高さに魅せられ、加えて、ボクシング、料理、バイオリン、変装もできる意外な一面にも楽しませてもらった本作。何においても超人的な才能を持つ一方で、コカイン中毒や感情的な面(恋愛観)では、普通の人間(ワトソン)とは違う孤独さ・哀愁も漂ってきて、また見え方が変わった。

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2024/07/29

1.おすすめする人 →探偵小説がすき、イギリスに興味がある、  短編集がすき。 2.感想 →ワトスンの出会いのシーン。  結婚することになったワトスン。  家を出ていく彼にシャーロックは  寂しさを抱いたのではないかと感じる。  今回は今までの作品よりも、  かなり臨場感のあ...

1.おすすめする人 →探偵小説がすき、イギリスに興味がある、  短編集がすき。 2.感想 →ワトスンの出会いのシーン。  結婚することになったワトスン。  家を出ていく彼にシャーロックは  寂しさを抱いたのではないかと感じる。  今回は今までの作品よりも、  かなり臨場感のある作品だと思う。

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2024/07/22
  • ネタバレ

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シャーロック・ホームズ シリーズ2作目。 長編といいつつ200ページちょいで読みやすい。 冒頭いきなりホームズがコカイン注射に耽っていたりと、今では驚きな設定の存在にびっくり。 ホームズとワトスンの恋愛感の違いを語ったり微笑ましい場面を経て、不気味な洋館で起きる事件、白熱の追跡劇とどんどん展開します。 ベーカー街不正規隊やシャーマン老人と犬のトービーなどなど、ホームズの推理を助ける存在とのやり取りも微笑ましいし、探偵の七つ道具のように駆使する様子は流石の名探偵なのである。

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2024/07/08

いやあ、人事異動やらと被って全然小間切れになってしまって記憶飛んでます 泣 地道に証拠押さえて、船を見つけたり…探偵業も鮮やかなばかりでなく、やはり地味な裏付けを元にやってらっしゃるのでなんだか安心します。 ワトソンさん結婚おめでとう(^^)

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2024/06/25

解説にもあったが、本作では『緋色の研究』での ホームズとワトスンの出会いから月日が経ち、 2人の関係性がより濃くなっているように見えた。 天才であり奇人めいたところのあるホームズと いわゆる“普通”の人に近いワトスンとの対比で ホームズの天才ぷりが際立っているように 感じた。

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2024/07/10
  • ネタバレ

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モースタン嬢とワトスンの恋模様がなんともロマンティック。『ああ、良かった!』 思うように捜査が進まず意気消沈するホームズも貴重で前半から後半への疾走感にページをめくる手が止まりません 決着はついたものの、宝が誰のものにもならなくて良かったと思います トービーがかわいい

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2024/06/17

シャーロック・ホームズの第2作目。 今回は、ある屋敷の財産を巡る事件の話。 暇でコカイン注射に勤しむホームズと、依頼人の メアリー嬢との愛に燃えるワトスンが見られる。 特に、船に乗って繰り広げられる追走劇は 手に汗にぎる映画的な展開で面白かったです。 一気読みしたいところを...

シャーロック・ホームズの第2作目。 今回は、ある屋敷の財産を巡る事件の話。 暇でコカイン注射に勤しむホームズと、依頼人の メアリー嬢との愛に燃えるワトスンが見られる。 特に、船に乗って繰り広げられる追走劇は 手に汗にぎる映画的な展開で面白かったです。 一気読みしたいところを、眠気と戦いながら細切れに読んでしまったため、いずれまた読みたいと思います。

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2024/03/13

1890年に発売されたシャーロック・ホームズの2作目です。 ページ数が少なく、息もつかせぬ展開で飽きずに読めました。 ホームズは、今回の事件には苦戦したようです。 ホームズとワトソンの人柄が伺えました。 また、ワトソンにとっては人生における大きな出来事が起こったようです。 アクシ...

1890年に発売されたシャーロック・ホームズの2作目です。 ページ数が少なく、息もつかせぬ展開で飽きずに読めました。 ホームズは、今回の事件には苦戦したようです。 ホームズとワトソンの人柄が伺えました。 また、ワトソンにとっては人生における大きな出来事が起こったようです。 アクションもあり、映画を見ているような展開で面白かったです。

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2023/11/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ホームズはヤク中だった… 恋の喜びに目覚めたワトスン 四人の囚人と裏切った軍人との事件 巻き込まれた軍人の子供たち 囚人とホームズ側との汽艇チェイス 犯人が囚人となってしまった経緯

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