男のおばあさん の商品レビュー
《図書館》【再読】パーキンソンだったんですね。最近、職場の後輩のお父さんも、発症した。この本で、パーキンソンの症状を知ったことも、忘れてました。歳を重ねると、病気や怪我、親しい家族や友人が、亡くなったり大変だなあ。
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前回に引き続き同じ著者を読んでみました。 これは ラジオ番組で お話した事を まとめたものでした。 ですので なんとなく 似たような内容が 重なったりしていました。 高齢になれば 色々な病気や怪我をする。 著者は パーキンソンになっていたそうです。 (全く知りませんでした) ...
前回に引き続き同じ著者を読んでみました。 これは ラジオ番組で お話した事を まとめたものでした。 ですので なんとなく 似たような内容が 重なったりしていました。 高齢になれば 色々な病気や怪我をする。 著者は パーキンソンになっていたそうです。 (全く知りませんでした) だから ラジオで話しをするときに ろれつがまわらなかったりしたようです。 その時に リスナーさんたちは 賛否両論。 聞き苦しいという人もあれば 同じ様に リハビリで頑張ってる人は シンパシーを感じたり。 まぁ 聞き苦しいと思えば 聞かなきゃいいんだからね。 でも、 転んでも 頑張っていた 姿は 同世代には 勇気を与えてくれて いたのでしょうね。 病気や 怪我と 上手く付き合って 楽しい老後を迎えたいと思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
永六輔さんがパーキンソン病になり、その病気と遊びながら日々続けた「永六輔の誰かとどこかで」の番組から病状が悪くなったり良くなったり、とんでもない事が起きたり笑ったりの放送から書き起こされた物を永さんがピックアップして一冊にまとめた物。 永さんが自分が感じた男のお祖母さんになってしまった日々の事が放送された中の出来事です。 パーキンソン病がどんな物かどんな失敗やどんなことになっていくのか、そして周りの人や自分がどんな体験をしていくのか病と遊びながら積み重ねられた放送から生まれた永さんの優しい病気伝え方がヒシヒシと感じられます。 ある時は放送局で、ある時は病室で、ある時はろれつがおかしかったり、ある時は突然元気になったりとパーキンソン病との付き合いを永さんなりに楽しみながら綴った一冊です。
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永六輔の生きざまには共感する 真似はできないかなあ パーキンソンと明るく付き合いながら 大嫌いな病院と明るく付き合いながら ラジオ第一に老いを重ねていく たくさんの提言ありがとうございました ≪ ゆっくりと 女のばあさん 転ばずに ≫
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パーキンソン病と老化の話を、楽しく読める本。そして、永六輔の笑いは決して他人を貶めることがないので、安心して読める。お勧め!(^^)
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パーキンソン病になった永六輔さんが、明るく病気と老いを語ります。 おじいさんになるより、おばあさんになった方が、年寄りは生きやすいと、著者は発見しましたが、だからってすぐおばあさんになれるのは男のおばさん歴が長い著者ぐらいでしょう。 おばあさん候補者として、気持ちが軽くなる本です...
パーキンソン病になった永六輔さんが、明るく病気と老いを語ります。 おじいさんになるより、おばあさんになった方が、年寄りは生きやすいと、著者は発見しましたが、だからってすぐおばあさんになれるのは男のおばさん歴が長い著者ぐらいでしょう。 おばあさん候補者として、気持ちが軽くなる本です。 どんな形をとって老いがやって来るかは分かりませんが、こんなおばあさんがいることを男性にも女性にも、知って欲しいと思います。
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もう80代に突入する永さん。愛妻を亡くしてからも、自然体でのお仕事とてもいいと思います。あの間合いのよいおしゃべりが、パーキンソン病で失われても、幾度もの転倒による骨折も、タクシー同士の衝突事故遭遇も、どれも大変なことなのに永さんは[面白さ」をそこに見つけ出し、人々の笑い(暖かい...
もう80代に突入する永さん。愛妻を亡くしてからも、自然体でのお仕事とてもいいと思います。あの間合いのよいおしゃべりが、パーキンソン病で失われても、幾度もの転倒による骨折も、タクシー同士の衝突事故遭遇も、どれも大変なことなのに永さんは[面白さ」をそこに見つけ出し、人々の笑い(暖かいおもいやり、想像力など)を取る最高の座談家。 人は病に倒れるけれど、決して自分を見失うわけではないことを教えてくれる。特にパーキンソン病との付き合い方・・知りました。
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