1,800円以上の注文で送料無料

世界の王室うんちく大全 の商品レビュー

3.3

9件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2022/09/14

エリザベス女王が亡くなって、いろんな王室うんちくが出てきたので、積読から取り出して読んでみた。去年の年末のBRUTUSの読書特集で取り上げられていて買った一冊。 世界に王様は30人しかいないと書いてあるけれど、廃止になった国も含めて歴史を紐解いて書いてあるから盛りだくさん。世界史...

エリザベス女王が亡くなって、いろんな王室うんちくが出てきたので、積読から取り出して読んでみた。去年の年末のBRUTUSの読書特集で取り上げられていて買った一冊。 世界に王様は30人しかいないと書いてあるけれど、廃止になった国も含めて歴史を紐解いて書いてあるから盛りだくさん。世界史の基礎的知識がないと辛いです。

Posted byブクログ

2022/07/10

この八幡先生、日本史だけじゃないんですね。 世界史もいけるなんて…! ヨーロッパの王朝も系図が入組んでいて、私の大好物です。それ故、大変楽しく読ませていただきました。

Posted byブクログ

2021/01/02

たしかにうんちく大全。ヨーロッパの王室間の関係が分かればなぁ〜と思ったのが、なんせ名前が同じだったり変名したり…なかなか難しいですね。

Posted byブクログ

2019/07/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あくまでもトリビア的なものなのと 結構家系図は複雑なので 気になるところだけ読んでいったほうが吉。 まともに読むとちょっと疲れちゃいますね。 面白かったのは ある日常的に使っているであろう 技術の命名由来。 そんな王様がいたのすら知らなかったので 面白かったわね。 あとは王国が終了になったきっかけの 無理心中が出てくる国もあったり。 あれは本当に悲惨。 その後も悲惨。 権力っておっかないわね。

Posted byブクログ

2018/02/19

世界の王家のあんなこと、こんなこと。 さらっと読めるネタ本。出版から4年経ったけど、皇室関係は色々と進んできたような、進んでいないような。歴史のところで、名前が被りすぎて頭がパンクしそうになる。もう一度世界史勉強しなおしたい。

Posted byブクログ

2016/12/25

現存の王室はもちろん廃止された王室も含めて世界の王室について、ひととおり、その概要と「うんちく」が紹介されている。王室や君主に興味があれば、それなりに面白い内容だと思う。ただ、幅広く王室を取り上げているので、一つ一つの王室についての情報量はどうしても少なくなってしまい、あまり内容...

現存の王室はもちろん廃止された王室も含めて世界の王室について、ひととおり、その概要と「うんちく」が紹介されている。王室や君主に興味があれば、それなりに面白い内容だと思う。ただ、幅広く王室を取り上げているので、一つ一つの王室についての情報量はどうしても少なくなってしまい、あまり内容に深みはないようにも感じられた。フランス大統領が君主であるアンドラ公国の存在を知れたのは勉強になった。

Posted byブクログ

2016/05/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

世界での日本の皇室の地位が知りたくて手に取ってみた。近年、妙なナショナリズムの高まりを感じている。それ自体は悪いとは思っていないが、行き過ぎによって自己優越感や他者排外主義へと結びつくのことを懸念している。そのナショナリズムの高まりの中でYouTubeやその他のネットメディアでよく見かけるものの一つが天皇陛下の特別な世界的権威を訴えているものである。 この本によれば、現代国際社会では国によって君主の優位性はなく、世界の君主が集まる場での席次などは在位期間で決まるらしい。そもそも君主制国家ではない共和制国家などでは、大統領よりも王や皇帝のほうが権威があるという論理は通らないそうだ。たしかに外交儀礼上君主も大統領も他国へ行けば同じ「国家元首」として扱われている。また、「世界で唯一のエンペラー」という称号も地域や国によって権威性は異なり、皇帝は王よりも格上である論理は通らないこともしっかりと説明されている。さらには本書では皇室は「万世一系」とは言えないことも根拠を示して説明されている。諸説あるとは思うが、筆者は非常に説得力のある主張をしていると思う。 また、チベットと中国の関係についてはとても勉強になった。チベットは大清帝国以前まで、トップ同士がお互いの地位を認めあう関係だったようだ。

Posted byブクログ

2014/06/11

世界の王室をかなり網羅してあります。歴史うんちくはかなり貯まります。 しかし、ヨーロッパ王室は家系図が複雑過ぎて、家系図を見ながら読んでも誰が誰やら...。

Posted byブクログ

2013/07/02

世界中の王室の歴史を1冊の本にギューと詰めている。その心意気やすばらしいと思うが、知識がそんなにないので、読んでても記号の羅列と化し、かなりきつかった(特になじみのない国)。いわゆる「うんちく」は少なく、王家皇族の歴史要点集。ある程度世界史に通じている人向け。

Posted byブクログ