特等添乗員αの難事件(Ⅳ) の商品レビュー
恋のライバル出現の巻。 那沖さんの優柔不断具合よ…。 仕事の都合上はっきり態度を示してはいけない時があるのはわかるけど、それ以外は別ですよ! そんな那沖さんの成長具合が特に楽しい巻でした。 脊髄反射的な反応していた絢奈も我慢を覚えてみたり、今回の対決相手との対決具合もおもしろかっ...
恋のライバル出現の巻。 那沖さんの優柔不断具合よ…。 仕事の都合上はっきり態度を示してはいけない時があるのはわかるけど、それ以外は別ですよ! そんな那沖さんの成長具合が特に楽しい巻でした。 脊髄反射的な反応していた絢奈も我慢を覚えてみたり、今回の対決相手との対決具合もおもしろかったです。
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最初はまた那沖さんのトラブルから始まる話かと思ったら今度は絢奈さんも同じ境遇に立たされ、最終的には美味しんぼみたいになったのは面白く、ついつい笑ってしまいました。最後には絢奈さんも万能鑑定士みたいに犯人を罠にはめるも感謝される形にもっていけてとても良かった。しかし那沖さんと絢奈さ...
最初はまた那沖さんのトラブルから始まる話かと思ったら今度は絢奈さんも同じ境遇に立たされ、最終的には美味しんぼみたいになったのは面白く、ついつい笑ってしまいました。最後には絢奈さんも万能鑑定士みたいに犯人を罠にはめるも感謝される形にもっていけてとても良かった。しかし那沖さんと絢奈さんも婚約、新居探し、そして那沖さんがついに親離れ?ととても楽しめました。次回作は万能鑑定士Qの推理劇Ⅳ絢奈と華蓮も登場みたいで楽しみです。
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今回も面白かったー。 絢奈と那沖の恋模様が入る分、万能鑑定士Qシリーズより好き。恋愛の要素要らない人はイヤだろうけど… 今回は恋のライバルが出てきて余計に面白かった(^^) ラテラル・シンキングの使い手が絢奈以外にも出てきたし、今回は登場人物が良かったかな( ^ω^ )
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突然のライバル出現(二人も) 謎の国際的無銭飲食者(美人韓国人) 婚約者の過去の婚約者(美人幼馴染)
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特等添乗員シリーズも4巻目。 今回は絢奈と同じくラテリル・シンキングを駆使する国際的無銭旅行犯ミン・ミヨンとの対決! いつもながらのスピーディーな展開に一気読みせずにはいられない。 すばらしきエンターテイメント。 催眠・千里眼シリーズもそうなんだけど 読んでいるうちに今まで知ら...
特等添乗員シリーズも4巻目。 今回は絢奈と同じくラテリル・シンキングを駆使する国際的無銭旅行犯ミン・ミヨンとの対決! いつもながらのスピーディーな展開に一気読みせずにはいられない。 すばらしきエンターテイメント。 催眠・千里眼シリーズもそうなんだけど 読んでいるうちに今まで知らなかった世界を覗き見できるのもおもしろい。 難しいことは考えずにとにかく楽しめる作品。 なんでもいいから頭をからっぽにしたい! そんな時におすすめします。
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万能鑑定士もこれもどっちも好きだななあ~ とにかく話が余り長くないので、イライラが長く続かず解決がいい。 今回の絢奈の舞台はハワイ。久々に行ってみたくなりました^_^
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ハワイを主な舞台として、無銭乗車・飲食を繰り返す旅行者との対決 主人公の特等添乗員のラテラル・シンキング・水平思考は、既成の理論や概念にとらわれずアイデアを生み出す方法とのことだが、本書においては、思いついた、ひらめいたと、推理という点で物足りない。 論理的思考の万能鑑定士のほう...
ハワイを主な舞台として、無銭乗車・飲食を繰り返す旅行者との対決 主人公の特等添乗員のラテラル・シンキング・水平思考は、既成の理論や概念にとらわれずアイデアを生み出す方法とのことだが、本書においては、思いついた、ひらめいたと、推理という点で物足りない。 論理的思考の万能鑑定士のほうが面白い。 あと、ハワイで人造人間キカイダーが人気とは面白い。
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テンポは良いのだが楽しみが薄れてきた感じ。出版ペースを落として濃いものを望む。Qがグダグダになってきたのでこちらに期待。キカイダーと武蔵小杉に詳しくなります。
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某部長が今行っているであろうハワイ。 旅行するならいいんだろうが。 よくできてるっていう感じもなくなってきたか?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
松岡圭祐による万能鑑定士シリーズスピンオフ作品第4弾。 今回は凜田莉子も小笠原くんも出てこない分、新たなキャラクターが主要な役どころを占めた。韓国籍の無銭飲食の常習犯、ミン・ミヨンはもう少しきちんと描けば好感の持てるキャラクターになったかもしれないが、千里眼シリーズの頃のようなしっかりとした背景まで描ききらない本シリーズではその生い立ちやこれまでの苦悩が無銭飲食に結びつく理由が今ひとつ理解できず、最後まで読み終わってもどうにももやもやしたものが残る。 それにしても昔の戯れに過ぎない口約束を婚約だと言い張る瑠華というかなりイラッとくるキャラクターもさることながら、いつまでも煮え切らないお坊ちゃまの那沖のダメさ加減にも拍車がかかり、いい加減愛想尽かせよと思ってしまう。 キカイダーネタは確かにハワイでは人気があるのかもしれないが、あまりにも露骨すぎて興ざめするし、当初のラテラルシンキング云々も結局あまりきちんと系統立てて身につけたわけではないのでただの思いつきの域からでているとは言いがたい。特等添乗員だから許されるのかもしれないが、困ったら海外という流れがここ最近の作品では顕著になってきている感が否めず、さすがの松岡圭祐も息切れしてきたかと思ってしまう。 ハワイの描写はいったことがある人間にはその思い出とともに甦る景色が多数盛り込まれていて、それはそれで楽しいのであるが。
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