残念な人の思考法 の商品レビュー
「残念」という言葉があまり適切ではないと思う部分もあったが、ビジネスパーソンとして生きていく上では参考になることも多くあった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本著の後に書かれた「残念な人の働き方」の方を先に読んだのですが、ほとんど「残念な人」は描かれず、別タイトルで書かれた著作を、文庫化の際に改題されたものでした。二匹目のどじょうだったんでしょうが、タイトルと内容は一致させてほしい。 …で、これがオリジナルの「残念な人」ですが、タイトル通り、能力もやる気もあるのに結果は残念…。という人の思考パターンを描いています。こういうのって実際よくありますね。自戒も込めてですが。 まず名前勝ちの本ではありますが、気づきにはなります。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
世の中から、かなり遅れて読んだので、周りの方より評価がよくなってしまってるのかも。 仕事がうまくいかきゃ、そのほかの生活も楽しくないっていう話は、反発を覚えると同時に、でも仕事がうまくいけば生活は楽しいだろうな、とも思えたり。 反発しながら、でもちょっとは心に残ったりする、そういう本でした。
Posted by
自分の仕事と業種があまりにも違うからか、全体的に「ふ〜ん、まぁごもっとも」という感じでした。 もしかしたら、私が「残念な人」なだけかもしれませんが^^;
Posted by
頑張ってるのに成果がでない人の思考法を、 脈絡なく並べられた著者の日常や体験談からヒントを得なさい、という構成の本。 ただ、話があまり面白くないのでページをめくる指が止まります…。
Posted by
本書の構成、と書かれたアジェンダ部分をみて非常に楽しみに購入したが、内容は書かれたアジェンダとはかなり異なった印象。 中身は様々な言いたい事、経験談を集めて、残念な人、プライオリティという言葉でゆるっと括っただけという印象。 前書きにもエピソード中心として体系化はしていない、ノ...
本書の構成、と書かれたアジェンダ部分をみて非常に楽しみに購入したが、内容は書かれたアジェンダとはかなり異なった印象。 中身は様々な言いたい事、経験談を集めて、残念な人、プライオリティという言葉でゆるっと括っただけという印象。 前書きにもエピソード中心として体系化はしていない、ノウハウ本でなく読み物、という書き方がされているが、読み物としても、各小見出し毎の並べ方に意図が感じられず、読みにくい。 読み物として面白いエピソードもいくつかあったが、タイトル、アジェンダと内容とのギャップに違和感を覚えた。 とはいえ、ビジネスネタを知りたい、ビジネスでの失敗談を知り、今後に活かしたいと考える方には、ネタの数は多いので何か得られるものがあるかもしれない。
Posted by
はじめに「エピソード」を書きたくて、その後に「考え」を結びつけた本だと感じた。 「エピソード」の質がばらついていて、数行ですむ内容が数ページ使われていると思うものがある。 目次のあとに「本書の構成」が説明されている。 それなら編集しなおしたらいいのに、中途半端である。 日経の編集...
はじめに「エピソード」を書きたくて、その後に「考え」を結びつけた本だと感じた。 「エピソード」の質がばらついていて、数行ですむ内容が数ページ使われていると思うものがある。 目次のあとに「本書の構成」が説明されている。 それなら編集しなおしたらいいのに、中途半端である。 日経の編集姿勢にもがっかり。
Posted by
- 1